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2020年09月11日10:34

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バイデン親子の共産中国との癒着と蓄財

 米大統領選挙まで、あと2カ月弱。民主党の大統領候補ジョー・バイデンの一家と共産中国の関係は、これから一層大きな問題として追及されるだろう。
 ジョー・バイデンの次男ハンターは、父親がオバマ政権の副大統領だった時に、父親とともに訪中し、自身が代表を務める投資会社と中国政府系銀行が出資した米中合弁投資ファンド・渤海華美を作った。それ自体が大きな問題だが、それだけでなく、同社は、新疆ウイグル自治区の住民を監視するために中国公安当局が採用している顔認識プラットフォーム「Face++」に投資していることが、さらに問題である。父親は息子がそういうビジネスをしていることを許容し、息子は中国共産党のウイグル族への迫害に間接的に協力し、それで稼いでいるのである。当然、息子が稼いだカネは父親の政治活動の資金にもなっているだろう。
 バイデン親子の共産中国との癒着と蓄財の疑惑については、昨年5月10日に大紀元が報じている。

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●大紀元
https://news.line.me/articles/oa-daikigen/7f3585a66082
バイデン前米副大統領の息子、新疆の監視アプリに投資=報道
2019年5月10日 19:332019年

 伝えられるところによると、米民主党の大統領最有力候補とされるジョー・バイデン氏の息子は、中国共産党が新疆ウイグル自治区住民を監視するために使用するスパイ・システムに投資している。
 かねてから中国投資に積極的であるバイデン元副大統領の息子ロバート・ハンター・バイデン氏は、中国の投資会社・渤海華美股権投資基金管理有限公司(渤海華美、Bohai Harvest RST)の取締会のメンバー。
 同社は、中国のMegvii(北京曠視科技有限公司)が開発した顔認識プラットフォーム「Face++」に投資している。Face++の顔認識技術は、中国公安当局にも採用されている。

バイデン氏の次男、中国銀行と特別な取引
 2018年に米国で出版された『秘密の帝国』の著者ピーター・シュバイツァー氏によれば、2013年12月、バイデン副大統領(当時)と、息子のハンター氏は、米空軍機に乗り中国北京を訪問した。2人は10日間の滞在中、国営で中国政府系・中国銀行子会社と米投資会社ローズモント・セネカ・パートナーズ(Rosemont Seneca Partners)が10億米ドルを出資して、米中合弁投資ファンド・渤海華美を新設した。
 ブルームバーグにある企業情報によると、ローズモント・セネカ・パートナーズは、中国に巨額投資する米企業のひとつで、代表はハンター・バイデン氏。
 シュバイツァー氏は、3月、米FOXニュースのインタビューに答えた。「ハンター・バイデン氏は、自身の投資会社と中国政府系銀行との間で、上海自由貿易地域での取引ができる。これは米大手金融ブラックストーン、バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックスでも、成し得ない取引だ」と、そのハンター氏に対する特別扱いを指摘した。
 「中国共産党政権はワシントンの政策決定者の息子が所有している企業を支援している。これは外国勢力による介入になりうる」(略)
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 本件について、NEWSポストセブンは、本年8月19日付の記事で次のように伝えている。もとの記事は、保守系ニュースサイト「American Thinker」のものである。
 「バイデン氏が大統領になれば、中国の国益にかなうことは間違いない。彼の息子であるハンター・バイデン氏も、それによって恩恵を受けるだろう。彼は過去10年間、中国政府が支援する投資会社BHRの取締役を務めてきた。ニューヨークタイムズの報道によると、ハンター氏は2017年に同社の株式の10%を約42万ドルで購入したという。
 ジャーナリストのピーター・シュワイザー氏の著書によれば、ハンター氏は父親がオバマ政権で副大統領を務めていた時期に中国を訪れ、同社は中国共産党との間で15億ドルの巨額投資契約をまとめたのだという。(略)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c424699a0fa3e45a202c6803c942e5368983fd9c?page=2
(※BHR=渤海華美、シュワイザー=シュバイツァー=シュワイツァー)

 バイデン親子の中国疑惑を書いたピーター・シュワイツァー著『秘密の帝国(Secret Empires)』をもとにした映画が作られている。題名を『龍に乗る:バイデン一家と中国の秘密(Riding the Dragon--The Bidens' Chinese Secrets)』という。BlazeTV というオンラインの会員制放送局で公開され、YouTubeでも見られるようになっている。
 米民主党では、バイデンを大統領候補に指名するうえで、バイデン親子の中国疑惑は、致命的な問題点となっていない。バーニー・サンダースもカマラ・ハリスも、”龍に乗った”バイデンを支持している。そこに米民主党と中国共産党の深刻な依存関係がある。

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