夏アニメ感想

先日家族で初ディズニーシー行ってきた。親になって子供連れて遊び行くとまた違う発見がいっぱいあるのね。まさかディズニー遊び行って人生を想うとは思わなかったわ^^; そして今期見たアニメの感想。



かつて神だった獣たちへ

南北戦争っぽい舞台設定は良かった。しかし、何にも解決してないというかよけいに火が広がったとこで終わりというか。ナンシーと理解しあえたとことかは良かったんだけど。続き見るかは微妙。



コップクラフト

これは面白かった。作者が80年代とかそこら辺の海外ドラマが大好きというのがよく分かる。これはぜひ2期作って欲しい。惜しむらくはアクションシーンに止め絵が多かったこと。そこが良ければ最高だったんだが。



ありふれた職業で世界最強

これぞ中二病といった作品。召喚される前の描写がないとキャラの相関関係がいまいち分からん。最初はもっとゲームっぽい世界だったような。



ソウナンですか？

他のアウトドア女子ものと違ってパンチラ多め。何かあったら即、死につながるレベルのサバイバルだと思うが割りとのんきに見てられる。15分くらいがテンポよくてちょうど良かった。



プリンセスプリンシパル

これは面白かった。絵柄だけで判断しちゃダメだね。9話の話とか久しぶりにおお〜って思ったし、やっぱり脚本大事。ストーリー、演出、アクション、音楽、全て良かった。これなら続きは劇場版て言われても納得。



キャロル＆チューズデイ

これも面白かった。歌手を目指す二人のサクセスストーリーかと思いきや最後は大きな話に。移民とかLGBTとかホントに世界を目指して作ってる感じ。ちょっと最後に向けて煽り過ぎてないかとも思ったが、今まで出会った人々が集まってくるとこはさすがに胸にくるものがある。



彼方のアストラ

これはもう殿堂入り。SF的な考察で文句言ってる向きもあったようだが、子供向けの冒険ロマンなんだからこれくらいは大目に見ないと。命狙われてたりほぼ虐待だったりけっこう重めな話だったんだが適度にコメディチックな感じがいいバランスになってた。



ウチの娘の為ならば俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。

けっきょくラティナかわいいだけで終わってしまったような？ 最後にちょっとだけ人族と魔族の関わりは…みたいな話はあったけど。なんか序章だけで終わってしまった感がある。



Dr.STONE

これも毎回面白い。それにしてもあれだけのものを作り出すのは相当な時間がかかったと思うのだが。司の集落がほぼマッドマックスか北斗の拳なのは笑った。視聴継続。



荒ぶる季節の乙女どもよ

これも良かった。最初チンアナゴから入って不穏な感じになっていき最後ああいう形に持ってくって、脚本がすごい。最後、色鬼で決着ってあの花ぽいなって思った。



ヴィンランドサガ

故郷が焼かれなかったのはいいけど主人公だいぶやさぐれたなあ。舷側に並べられた丸い楯と武器がオノってのがいかにもヴァイキングって感じ。視聴継続。



機動戦士ガンダム ジ・オリジン

いや〜良かった、ルウムの戦い。改めて見るとザクってやっぱりカッコいい。物語はホントに初代ガンダムの話の直前まで。ここまではシャアも運が良かったのに。



BEM

オリジナルの名前だけ借りたリメイクみたいな作品。女子高生ベラは思いきった感じ。ラスボスも妖怪人間てのはなかなか面白かった。



夏は本数多かったが割りと豊作だったのでサクサク見れた。特にアストラと荒乙は１クールアニメのマイベストに名を連ねることになりそう。子供達が毎日、ポニョとラピュタと千と千尋見てる。よく飽きないなあと感心する。付き合わされるこっちもセリフ全部覚えそう(--;)