空いてる！

月に一度の祖母の通院について行った。
一日にふたつの病院をめぐるのだが
最初に行く病院は90歳を超える先生が切り盛り
している下町の小さい開業医で、
2つ目は整形外科の病院である。

火曜日だったからか病院は待っている人がおらず
受付を済ませるとすぐに受診してもらえた。
その間に会計をすませて終了。

コロナ禍が始まってから病院が空いていると
聞いていたが、やはり空いている印象であった。
中には処方箋だけもらって帰る人もいたりした。

2つ目の整形外科の病院もいつもは病院の待合室が
びっちりなのに今日は一人しか待っている人がいなかった！
こ！これは！ちなみにこちらの整形外科は入る前に
看護婦さんが体温測定をしてくれた。
私も祖母も26度台で無事入ることができた。

そして雑誌がすべて片付けられ
待合の座席も間隔を開けて配置されていた。
やはり若い先生となるとコロナ対策がばっちしである。
先に行った病院はここまで対策しておらず、空気清浄機が
一台増えたくらいだったはず。

いつもよりも早い時間で通院を終えて帰宅する。
やっぱり病院の先生は若い先生の方が
配慮が行き届いていてよいなーと思った。
実際、90歳のじいちゃんがやっている病院は
レントゲン室がもの置き場になってたもんなー
あそこでレントゲンとるのかな？
こんな先生でも祖父が生きていた時は
毎年お歳暮を送っていたんだよねぇ。
お医者さんにお歳暮送っても特別視してくれる
ことなんてないのにねぇ。