大阪でもようやくマスクがスーパーなどに
戻ってきた。大阪ではアベノマスクと言われる
政府からの支給品は未だに配布されていないのだが
もうその必要性もなくなってしまったかと思う。
なんせ、マスクが手に入らない人たちは自分で作って
対処してたんだからね。ここが偉いところだ。
かといって、すべての人達がマスクを手に入れられた
というわけでもない。例えばホームレスの人などは
自粛期間中でもマスクが手に入らず、そのまま歩いている
人たちもいた。それでもホームレスの人たちも
コロナウイルスの驚異が理解できたのか
自前でマスクを調達しているひともいたようである。
私がびっくりしたのは道を歩いている時に
すれ違ったホームレスだ。
口には子ども用の小さめのマスクをしていたのだが
落ちていたのか捨てられていたのかわからないが
カビによって黄緑色に変色していた。
さらに言えば大きさもあっていないので
口元をかろうじて隠しているくらいの大きさしかない。
マスクは鼻まで隠さないと意味がないので口だけ隠しても
しょうがないのであるが。
ともあれ、あんなホームレスの人たちでさえコロナウイルス対策として
マスクをしているのだからなかなか日本の衛生概念はすごいなと思ったのだった。
まぁあの黄緑色のマスクをしていると逆になにか別の病気になってしまう
かもしれないけど…
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