うごへよぉう

昨日の昼過ぎにご飯を炊こうと
お米の袋から2杯ほどすくいざるにとった。
すると床に小さい粒のような物が
無数に落ちていて何かなと目を近づけると
それはものすごくちっこい虫であった。
ダニと例えればちょうどよいだろう。

実は千葉の親戚から米を20キロほど去年送ってもらい
袋のまま台所に放置していたのだ。
しかも最近袋の口が空いていた(私がめんどくさくて
あけたままにしてた)

虫が沸かないかチェックしていたけれど
目に見えないくらい小さい虫だったので
ぱっと見気がつかなかったみたい。
米袋を新聞紙に広げてみると
いるわいるわうじゃうじゃちっこい虫が！

この虫はコフキムシというダニの一種らしく
人には無害であるがこれを食べにダニが
やってくるので駆除しないといけない。

ダニは天日が苦手ということだったので
日に晒して自然由来のダニ避けハーブをシュッシュする。
これで大部分は死滅したみたいだがまだ生きているのが
数匹いるため全ての米をふるいにかけた。
ちっこい虫がチョコチョコと落ちてきて
阿鼻叫喚！小さい山ができるほどの死骸が出てきた。

急遽米櫃と防虫剤を購入し
米を移動した。
一度ふるいにかけると虫はほぼいなくなった
ように見えるがやはり虫が沸くのは戦慄であった。
今まで気がつかなかったが何匹か食べてるかも…

とりあえず対策として虫が好みそうな
粉類は密閉容器に入れて冷蔵庫へ保存することにした。