飲めないビールはどうするか？

先日、ビール屋で買ったビールが苦くて飲めなかったので
これを何に使おうか考えていた。
ビールはお肉を煮たりカレーを作ったりできるのだが
ビールにもいろいろ種類があって、こうした料理に適している
ビールというのは濃い味のものである。

今回購入したのはいわて蔵ビールのパッションペールエールという
もので、柑橘系の香りがするということで飲めるかと思って
買ったはよかったが、結局苦くて飲めなかった。
ペールエールといってもラガーに近いのでこれを
何の料理に使おうかと検討した結果。

土手煮に使用することにしたのだった。
土手煮のレシピのいくつかには牛すじを煮込むときに
ビールを使っているものがいくつかあるのだ。
ちょうど八丁味噌が余っていることもあってこれで
名古屋名物でも作ろうかなと思う。

毎回思うがなかなか自分の飲めるビールに出会うのは
難しいのである。前回飲んだ台湾の三麦ビールは
苦さはほとんどなく飲みやすかったがジュースのように
ごくごく飲めるという感じではなかった。

というわけで、今回また新たにビールを購入したのであるが
今回はフルーツビールを中心にチョイスしてみた。
ニュートンという青りんごのものと、
クリークというさくらんぼに漬け込んだもの。
この２種類とも定アルコールで果汁を加えていることから
比較的飲みやすいと言われている。

そんなわけでまだまだビール道は険しい。