前回の本「腸活健康法」で、一番印象に残ったことは、人のエネルギーは、解糖系とミトコンドリア系があること。
解糖系は、炭水化物を糖変えてエネルギーを取り出す方法で、ミトコンドリア系は、ミトコンドリアの力を借りてエネルギーを取り出す方法。
解糖系はとかく炭水化物を取りすぎになり、その余った糖が身体には悪い。
ミトコンドリア系は、酸素からエネルギーを取り出すので、取りすぎることはない、しかしエネルギーを取り出す際に、活性化酸素も作り出し、これが細胞を傷つける。
その活性化酸素を打ち消してくれるのが、腸内細菌だ。
だから、腸内フローラを整えましょう、ということになる。
今回の本「病気にならない50代からの生活習慣」はこれからのミトコンドリア系エネルギーを使うためにはどうしたらいいかが書いてある、腸内フローラの本です。
内容メモ
テロメア」は、別名�犲�命の回数券」
テロメアを減らしているのは「活性酸素」です。
がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病」はいずれも「活性酸素」
活性酸素を除去するには、腸内細菌を増やすことが何よりも大事です。
「解糖エンジン」と「ミトコンドリアエンジン」
「解糖エンジン」は、主に炭水化物を糖に変え、瞬発力のある動きをする時に力を発揮します。
「ミトコンドリアエンジン」は、持続力のエネルギー。酸素を代謝に利用しており、脳や腸、肝臓や心臓もこのエネルギーを必要としています。
体を温めていればミトコンドリアはきちんと働き、消化や免疫機能の活性化など、体の機能が正常に動くのです。
「解糖エンジン」の働きを抑え、「ミトコンドリアエンジン」を優位にさせることが、これから健康で長生きをするための秘訣
いいウンチをしていれば、うつにならない
食物繊維を大量に摂る国は自殺者が少ない
パプアニューギニアのある部族では女性がウンチをしているところを男性に見られたら、その人と夜をともにしなければならない
日本人は平均してウンチが小さく、食物繊維の摂取率も少ないのです。逆にメキシコの人たちはウンチも大きく、食物繊維の摂取量も多いことがわかりました
腸内細菌が活性され幸せ物質が豊富になり、うつ病や自殺を防止できる可能性がある
寄生虫はアレルギーをおさえる
寄生虫がいなくなって花粉症が増えた
腸内細菌はオリゴ糖を喜ぶ
焼きバナナがよい
プロバイオティクスとプレバイオティクス
トランス脂肪酸はよくない（マーガリンなど）
小腹かすいたら、チーズ、ナッツ
楽しく食べる 褐色脂肪細胞が活発になる
五感を働かせて食べる
O157は弱い菌
免疫力は7割腸、3割心
笑うと免疫力アップ、しかし3時間以上笑うとNK細菌は減る
本日の東京の感染者 20人
スパコン富岳が満員電車の空気の動きを計算した結果がでた。
座っていたり、車両の前の方が空気は動かず、感染率リスクが高まるらしい。
…と言われて、みんなが吊り革につかまり、車両の後ろにかたまれば、超密状態になる。
二階建て、三階建てで、リニアでひとっ飛びにでもならない限り、感染リスクはなくならない。
でもひとつだけ忘れてはいけない、国民全員のPCR検査をすれば、毎日びくびくせずとも、陽性患者をどこかに隔離して、陰性者のみが活動すれば、マスクもアルコールもいらない世界になる。
一重に政府の怠慢で、国民ひとりひとりが被害者になっている。
コロナより恐ろしいのは、政府の怠慢だ！
今回の騒動は天災でなく人災だ！
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