かつて、江戸は世界1位の人口にも関わらず、とても平和に暮らしていた。
仏教、神道、儒教、道教、など様々な教えも共存していた。
違う価値観の共存はどう成立するのか?
と言うわけで、江戸をもう一度勉強してみたくなり、江戸文化歴史検定を受験することにした。
こんなご時世だから、楽しい目的をつくり、学び、新しい趣味をつくるいい機会にしたい。
かつて、テレビのお江戸でござるを監修していた杉浦日向子さんのファンで、1日江戸人という本で一気に江戸ファンになった。
どんな些細な資格でも受かれば嬉しい。
これに受かれば、次は、かながわ検定だ。
何か新しいことを始める時、資格の勉強はいい足かがりになる。
自営業の時にとった、簿記二級、バランスシートの見方がわかった。
法務検定二級、憲法、民法、刑事法の成り立ちを理解した。
ボイラー、電気、冷凍、危険物、消防は今の仕事につくきっかけになった。
大型二種で幼稚園のバスを運転できた。
いまだに元をとっていないヘルパー二級は、それでも両親の介護に少しは役立つだろう。
趣味のエクセルワード、救急士、フォークリフト、探偵の資格は、違う世界が見えた。
そんな親の元に生まれた息子は、高校時代に資格マイスターの金賞をとり、全国で数名の総理大臣賞をいただいた。
息子もいろいろな資格を取りながら、同じように新しい世界を見つけ、様々な常識を理解していったのだろう。
知識だけの学校の勉強とはまた違う、試験と実技で、実際の社会の仕組みに、ワクワクして楽しみながら取得していった結果だと思う、誰に強制されたわけでもないのだから。
そんな息子は4月1日生まれ、これまた自分の息子として申し分ない、合格。
もし仮に日本人検定があったらどんなだろう。
日本人2級とか3級とか、そういえばテレビで格付けをする番組があったなぁ。
日本人全体で乙種3級は何パーセントいるかなぁ。
乙種3級以下の人は、999に乗れないとか、甲種2級以上の人しかしかできないオンラインゲーム、とか。
そろそろ日本人検定が欲しいなぁ。
【江戸文化歴史検定 例題】
問 画像は何と言う妖怪でしょう?
答「アマビエ」
江戸時代に肥後国(熊本県)に現れたとされる半人半魚で「もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言って海へ消えたと伝えられているそうです。
優しい妖怪。
どことなく、ヨーロッパでペストが流行った時に、医者がかぶってたカラスマスクに似ているような。
携帯の壁紙にしませう。
本日の東京の感染者 89人
予想より下回った、リアリィ?
アアマエビさまのお陰だ。
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