■白酒と甘酒
「白酒」と「甘酒」は、どちらも米を原料にした白くて甘い飲み物なので、同じものだと勘違いしている人も多い。
しかし、この二つは別の飲み物です。
「白酒」は、蒸したもち米に米麹やみりん、焼酎などを混ぜて仕込み、1ヶ月ほど熟成させたあとにすりつぶして作られるものをいいます。
アルコール度数は10%前後と結構高い。江戸時代以降、
ひな祭りなどには欠かせないものとなりました。
一方の「甘酒」は、炊いた米に米麹を混ぜ、50〜60度の温度で一晩(12時間程度)発酵させたものをいいます。
古くは「一夜酒」と呼ばれ、アルコール分はほとんどありません。
発酵によりでんぷんが糖化した独特の甘みが味の特徴でヤンス
ちゃんちゃんばらばら
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