■アイスクリームとシャーベット
アレキサンダー大王やジュリアス・シ−ザ−なども氷に蜂蜜やミルクを混ぜた飲み物を好んで飲んでいたというから、氷菓の歴史は遥か古代に遡る。
アイスクリームやシャーベットの発祥の地は
イタリアでっす。アラブに伝わる冷たい飲み物「シャルバ−ト」が砂糖の栽培方法とともにシチリアに渡り、フル−ツやナッツを使った「ソルベット(シャーベットのイタリア語)」に変わったのが始まりとされています。
この技術がヨーロッパ各地へと伝わり、17世紀にクリームを凍らせた現在のアイスクリームの原型となるものが誕生しました。
さらにアメリカに渡り、19世紀に産業化が始まると一気に発展普及し、現在に至るのでした。
■さて、この二つの違いを説明すると、フルーツや果汁にシロップなどを入れ、ミキサーで撹拌して凍らせたのがシャーベットです。
牛乳や生クリームをベースに砂糖や卵黄などを混ぜ、撹拌凍結したのがアイスクリームです。
ちゃんちゃんばらばら
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