■なぜ生き埋めになったら、おしっこをするといいの?
消防庁の「特別高度救助隊」(人口30万人以上の都市に設置されている)。
様々な装備の中に、「二酸化炭素探査装置」があります。
これは、生き埋めになったり建物の中に閉じ込められたりした人を捜索する装置。
生存者が吐く呼気の中の二酸化炭素や、尿のアンモニアを検知して生存者を探す道具。
だから生き埋めになったら、おしっこをしてしまったほうが発見されやすいそうですよ。
また、災害救助犬
も、人の呼気や尿などの匂いに反応しまモンミ
■「電磁波人命探査装置」
これは、電磁波によって生存者を探す装置です。
2004年の新潟県中越地震の際には、土砂崩れで自動車の中に閉じ込められた男児発見に、その威力を発揮しました。
なるほど!探究倶楽部(参考)
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