バイデンこそがコロナ危機を乗り切れる大統領だ

今日のワシントン・ポスト紙のニュース・レターが、バイデンこそが次期大統領になるべき候補者である、とバイデン陣営がワシントン・ポスト紙に語っている記事を載せていたので、ご参考までに要訳してご紹介します。
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世論調査によると、コロナ・パンデミックがバイデン候補にとってトランプとの争いに不利に働くと考えている有権者が多いようだ。だが、バイデン陣営は違う見方をしている。コロナ騒動とその結果起こる経済低迷問題こそが、バイデンを大統領にせねばならぬ理由になるだろうと、次ように記者に語った。
「バイデンこそが今と同様の難局を乘り切った経験者だ。彼は2008年のリーマンショック危機を副大統領として乗り切っているし、2009年のH1N1豚インフルと2014年のアフリカのエボラ騒動を経験済みである。彼は経済危機の真っただ中で行政をリードして来た。彼こそが今の危機に立ち向かう為に求められる経験と能力を併せ持つ人物なのだ。更に、バイデンは大統領になれば、多くの当時の医療政策のベテランたちを行政機関に迎い入れるつもりだ。」