昨日の日本学術会議の梶田会長と管総理との15程度の会談があった、その後の会長と報道記者によるぶら下がりインタビューがニュースでみました。
会長就任の挨拶はともかくとして、まずはきちんと6名の新任拒否理由を聞くべきではないのかと、腹が立った。組織の長がそのくらいの覚悟をみせないで、大丈夫なのだろうかと感じた。
サイエンティストの立場として能力のある学者の組織で、独立した提言や答申をする力が本当にあるのだろうかと、不安がよぎった。
インタビューに応じる態度、顔つき、言葉、そして話しの内容すべてにおいて会長らしさ、いや会長として備えて欲しい能力を感じなかった。
このニュースをみたほとんどの方はそう感じたのではなかろうか。
「恐いものには巻かれろ」との雰囲気が漂う今の日本、本当に恐い相手は国外にあるし、身近な生物たちにもある。
今後、私たちはどのように考え、行動をしなければならないのだろうかと、気を引きしめた昨夜でした。
題名は「恐いものには巻かれろ・・・か?」です。
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