私の散歩コースのメインは小松川境川親水公園です。
この川の生態系は管理されすぎて非自然で、住んでいる動物はザリガニとアメンボくらいです。
冬期は水が止められ干上がりますので魚類はまず生き延びることは難しいでしょう。
ザリガニは地下に水路を作っているはずなので生き延びています。
シジミもいるのでしょうが、貝殻を見つけるのみで、最近は生きているのかどうかは不明です。
2年前の夏にグッピーを見かけましたが、これは捨てられたもので、冬は越せませんでした。
5、6年前に子供達がサワガニを捕獲して騒いでいたのを目撃しました。
これは住んでいたのか、捨てられたのかは不明です。
そして、今年、川の傍の石畳に、2体の沢ガニの殻を発見しました。
肉はなさそうなので1週間以上は経っているのかも知れません。
果たして、これはサワガニがザリガニと同様に定着している証拠なのかどうなのか、サイエンティストは推理を楽しみながら散歩しています。
題名は「サワガニ殺害事件簿」です。
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