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2021年04月11日22:04

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ワクチンは発症を防ぐための薬である

しかしワクチンを接種したからといって発症しないわけではない。

厚生労働省ではコロナウイスルワクチンのファイザー社について
>本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。

それに対して今回の記事で取り上げられた人は
>3月13日と4月3日に医療従事者を対象としたワクチンの先行接種を受け、10日の検査で新型コロナ陽性と判明した。

ということなのでギリギリの日数ということになるが、ワクチンを接種すれば発症しないというわけではない。コロナワクチンの有効率は95%とされてるが、これ100人に接種すればその内の95人は発症しないという意味ではなく、「感染した人の内」ワクチンを接種していれば95人は感染しなかったという数値である。
なのでワクチンを接種してない人を無作為に100人選び、その内の50%の人の発症が確認されたのなら、ワクチンを接種していれば100*0.5*0.95=47.5人が発症しなかったという計算になる。

ここで問題となるのはコロナウイルスの感染率であるが、浜松医療センターが示しているものの中に以下のものがあった。
>病院では感染者であることを知らずに、医療従事者がその患者に無防備に接触(マスク無し、ガウン無しなど)した場合の感染の確率は3%以下です。 今回の相談者の場合、感染者に濃厚接触した友人が感染する確率は5%程です。 万が一、友人が感染した場合、その友人に濃厚接触したならば、さらに5%の確率で感染するという計算になります。

なので感染者と長い時間接してるほど感染率は高まることになるが、思っていたほどにはコロナウイルスの感染率は高くないようである。


■ワクチン2回接種後に感染=石川県の派遣職員―新型コロナ
(時事通信社 - 04月11日 20:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6480118
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