mixiユーザー(id:514527)

2020年07月10日08:15

232 view

愛されるヤクザでは何故いけないのか

今でこそ公権力暴力団である警察を筆頭に暴力団と呼ばれているヤクザであるが、もとを正せば任侠精神に基づいてことを行う人たちであった。
任侠とは
>仁義を重んじ、困っていたり苦しんでいたりする人を見ると放っておけず、彼らを助けるために体を張る自己犠牲的精神や人の性質を指す語

であるが、敗戦直後に朝鮮人は三国人(戦勝国民でも敗戦国民でもない第三国の国民)を名乗り日本各地で狼藉を繰り広げたために、ヤクザは露天商を守るために決起して朝鮮人に戦いを挑んだ。
それらヤクザの中でも松田組の活躍は今なお知る人ぞ知ることあるが、山口組の田岡一雄三代目は神戸で抜刀隊を組織して行動し、稲川会の稲川聖城会長は若い頃に熱海で体を張って朝鮮人を排除した。また浜松では服部組が朝鮮人グループに対抗し、その結果逮捕された組員のために「浜松市民有志」が50万円のカンパを贈った。

このあたりの話については「戦後ヤクザ抗争史」に詳しく書かれているが、ヤクザが「市民に親しまれ」ることを目的にした、ハロウィーンで子どもたちに菓子を配る行為はまことに結構なことである。
しかし公的暴力団である警察は自身の存在が揺らぐことを恐れ、ヤクザが行うことは是非を問わずに潰してしまおうとするのである。


山口組の菓子配布 規制対象に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6151675
2 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年07月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031