中国共産党は不滅でなければならない

中国の人口は約14億人であるが、共産党員は人口比率では6％に過ぎない。この6％の共産党員が中国全土を支配しているが、中国政府が自国の領域を好むように作り変えるのは中国の勝手であって、他国がどうのこうのというのは時として内政干渉になりかねない。

中国を支配している中国共産党については
https://www.epochtimes.jp/p/editorial/9ping.html
で詳しく解説されているが、時代が移り変わろうと中国共産党ならではの体質は受け継がれてきた。中国共産党はソ連共産党によって産声を上げたが、共産党ならではの「暴力体質」を受け継いで更に発展してきた。

香港での民主運動の高まりは香港の独立ということになりかねず、中国共産党としては捨ててはおけない重要課題であった。放置していれば中国共産党の存続に影響を与え、チベットの独立運動にも繋がりかねないためで、中国にとっての不穏分子を徹底的に排除をするには「一国二制度」は嘘喰らえとしてなし崩しにしてしまうのがまたとない方法なのである。

■「一国二制度台無し」国安法を非難　日英など27カ国
(朝日新聞デジタル - 07月01日 10:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6140635