逮捕された青葉真司容疑者が警察の取り調べでそう言った。というのなら話の辻褄が合うが、当時現場にいた警察官が今になってそれを持ち出すのは不自然だ。青葉真司容疑者が駆けつけた警察官および野次馬の前でどんなことを言っていたかはその時点で報道されてるが、後になって「私は見た」とか「私は聞いていた」と申し立てる手合は大事件のときほど決まって現れるものである。
それは「注目されたい」との動機で嘘の発言がする手合がいるということであるが、取り調べで青葉真司容疑者に尋ねたところで「よく覚えてない」と第一声で返ってくるはずである。しかし「本当にそうは言ってないのか」と重ねて聞くと、「記憶は不確かだがそう言ったのかもしれない」と返答することはありうる。
そしてそれが事実としてまかり通って話が進行してしまうこともあるわけで、強姦されたと申し立てたものの不起訴になったのを不服として民事訴訟をし、その時にドアボーイの怪しげな発言が採用されてしまったのと同じと言えなくもない。
■本社襲撃も計画か=容疑者「宇治に行く」―事件直後、警察官に・京アニ放火
(時事通信社 - 05月28日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6098280
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