mixiユーザー(id:514527)

2020年02月26日17:23

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穢らわしさについて忘れてはならない

穢れてる者は隔離してしまおう、若しくは我々の居住範囲には立ち入らせないというのはありふれた気持ちである。そのために癩病患者はその状態の醜さから感染が恐れられ、特定施設への隔離ということになった。
そして癩病患者であった藤本松夫を役場の衛生職員は隔離施設に入れようとしたが、それを恨んだ藤本松夫が衛生職員宅にダイナマイトを投げ込み捕らえられたものの脱走し、仕留めそこねた衛生職員を再び襲って全身を20箇所ほど指して惨殺した。というのが菊池事件のあらましである。

当時の状況からすれば、隔離施設においての特別法廷は当然であった。それはコロナウイルスに感染している人を他の人から遠ざけようというのと同じであるからで、当時とすればそれが最善であったのである。


菊池事件「特別法廷」は違憲
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5987162
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