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2020年01月25日16:19

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制服について考えてみれば良い

人は好む好まざるに関わらず「特定の社会集団」に属しており、集団を管理監督する立場にいる者達は画一化の指標を示すものである。そのためにどこの国でも「公用言語」を定めてそれを使うように求めたり、特定の社会集団に属していることを示すためのバッジや記章の装着それに画一化された服(制服)の着用を求めるのである。

制服は時として貧富の格差をなくす。裕福な家であれば好みの服を好むままに購入できても、貧しい家では自ずと着れるものに限りがある。そのために裕福な者への妬み、劣等感、恨みなどを時として生じさせるが、「統一服を定めて」着用させればそのような感情の発生を極力抑えてしまうことができる。特に特定の目的のために貧富や身分を問わずに人々を結集させようとするには、「制服という統一シンボル」が必要となるものだ。

それを個人の自由ということで「勝手なことをする者」は、集団への反逆者でありならず者でもある。だから、「人に迷惑をかけなければ何をしても良い」ということにはならず、基本的人権なるものは屁の突っ張りにもならない。
基本的人権は人々の「了解のもとの約束事」で、そんなものを振り回したところで銃や刀に対抗できるわけではない。にも関わらずテレビドラマ水戸黄門の印籠のごとく、基本的人権を持ち出せば人々がひれ伏すと思っている子供じみた者には困ったものだ。


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