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2020年01月24日14:33

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世の人々は植松聖が狂人であることを求める

この記事を書いた記者は植松聖の主張について、「などとゆがんだ主張を展開」と表現しているが、これは報道記者として失格である。報道は「事実のみ伝える」ことを旨とするもので、「人々に偏った考えを植え付けようとする」表現は週刊誌などの情報媒体の特徴であるからだ。

近頃では裁判ともなれば被告人の犯行当時の精神について、心神喪失と主張する弁護士が多い。それは「刑罰の軽減」が目的であるものの、本来は弁護は被告人の意思に沿った内容にすべきでである。にもかかわらず被告の意思とは異なることを持ち出したのは、弁護人自身が植松聖の行動は「狂気による行為」としてしまいたいためである。

ところが彼にしてみれば、自身の行動が狂気によるものと捉えられるのは不本意なため、敢えて苦言を呈することとなった。彼は当初は自身の行動が政府及び人々から支持されて「強制安楽殺人」の流れが作り出されるだろうと信じ、「死刑になるとは思えない、懲役20年ぐらいだろう」と話していた。しかし彼の思い描いたように事態が進展しないことを認めて「主義信条のために死ぬ」ことを決意したと捉えられる。

それは三島由紀夫の行動及び自決と重なることだし、朝廷軍との戦いに敗れて自刃をした会津若松藩士についても言えることである。そういう点において植松聖は見上げた人物で、彼には切腹と介錯の場を与えてやるべきであろう。




植松被告 弁護人の主張を否定
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5947254
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