男の女の間で「エッチして良いですか? はい、良いです」などという同意確認は通常行われない。それらは「暗黙の了解」のもとに行われるもので、女がその素振りを現しているのに手を出さない男は紳士ではなく腑抜けである。
なので「据え膳食わぬは男の恥」との言葉があるわけだし、男女の年齢差は原則セックスの障害にはならない。
この「暗黙の同意」が通常の状態であるために、同意しない場合には「明確な拒否」を相手に示す必要性がある。それは「嫌も嫌も好きのうち」と言われる媚態を女が現すことは珍しくないためで、女としては内心嫌であっても、男が同意していると「錯誤する状況」であれば明確な拒否をしたとはされない。
だからこの件について、「抗拒不能の状態だったとは認定できない」とされ無罪となったのである。
■準強制性交等罪で無罪の父親、控訴審が結審 名古屋高裁
(朝日新聞デジタル - 01月14日 14:43)
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