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2019年12月14日18:04

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日本のヤクザは合法組織である

米国のマフィアはもとよりとして、ロシアマフィアや中国マフィアは全て非合法組織だが、日本マフィアとも形容されるヤクザ組織は組看板を堂々と掲げてる合法組織である。

今でこそ公的暴力団である警察によって「暴力団と命名」されているが、国定忠治や清水次郎長それに大前田英五郎などの任侠道を旨としていた人たちに端を発している。当時の社会では役人とヤクザが「暴力世界を二分」し棲み分けが行われ、任侠道を旨とする人たちは概して「庶民の味方」であった。

明治時代になると役人とヤクザの棲み分けが幾分変わったものの、大東亜戦争敗戦後の混乱期において警察はヤクザに「治安の維持」を要請した。それは占領下の日本で三国人を自称しつつ殺人・盗みなどの非道行為を行っていた朝鮮人を警察は取り締まることができなかったためである。
ところがヤクザと警察との蜜月時代は社会が落ち着くに従って崩れ、公的暴力団である警察は「暴力世界の独占」を意図し、ヤクザを「暴力団と命名」しつつプロパガンダを繰り広げることとなった。

ヤクザの暴力傾向が増したのは幾つかの理由がある。それは「仁義なき戦い」でも描かれてるが、従来は傷つけるだけでメンツを立てることができていたものの、殺してしまうといった組間の争いに転化したことと、警察庁が資金源を断つ目的の法律を次々と制定してしまったためである。
例えば警備会社は当初はヤクザが運営をしたり組員を雇うことに何ら問題がなかった。ところが問題視する手合が現れてヤクザ組織を締め出すことになってしまった。また地方における芸人の興行はヤクザが仕切っていたたが、これまた同様に締め出しが行われるようになった。そのためヤクザ組織は組を維持するために「闇の商売」に手を出すしかなくなり、今に至ることになってしまってるのである。

なので諸悪の根源は「暴力の独占」を企みつつ実行に移してきた警察(警察庁)なのであるが、暴力世界における「独占禁止法」はないために、警察の横暴は留まることをしらないのである。

■工藤会本部事務所、重機でほぼ解体 来年2月までに更地
(朝日新聞デジタル - 12月14日 10:56)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5901793
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