貰った子供と貰えられなかった子供

大分県には9つの孤児院（児童養護施設）があり、収容されている人数は２０１３年度で３９８人となっていた。来年に小学校に入学予定の子供の数までは調べられなかったが、記事によれば「3施設に届ける方針」とされている。

そのために「貰った子供と貰えなかった子供」が生じることとなり、虐めのきっかけになることが考えられる。特に贈られたランドセルが、施設を通じて渡されるランドセル（もしくは、同様の目的に使われる入れ物）より品質が良ければ虐めの程度が増すことが考えられ、結局の所は「子どもたちを仲違い」させるきっかけを作ろうとするのと同じだ。

ということを、贈った人は考えてもいないだろう。


匿名でランドセルとお菓子届く
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5901884