自殺は負け犬ならではの行為である

虐めへの対策手段はない。それは「虐めは面白く」、手も足も出せない相手ほど「虐めがい」があるからだ。なので虐められる者には「じっと耐える」か「報復する」かの選択ができるが、第三の選択である自殺は負け犬そのままである。

とは言っても、犬は自殺などしない。ただストレスによって「自傷行為」をする生物はいる。例えばタコやイカはストレスによって「自分の足を食べる」ことが知られており、主人と死に別れた犬や子供をなくした雌が食物を摂取しなくなるのが観察されている。

道具を使う生物は人間だけではないが、人間は道具を高度化してより使いやすいものにしてきた。なので非力な者であっても道具を用いることによって他を圧倒することだってできるのに、人間であることに気づいてないが如く自死する者は人間以下の存在というしかなかろう。




■転落死前日、トイレで土下座　中３いじめ、第三者委認定
(朝日新聞デジタル - 12月05日 19:19)
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