頭のおかしい者の犯行は罪に問わないとはなっていても、それをもって公判手続きの停止や無罪が言い渡されることはまずありえない。それは世間の風当たりがいくらかは関係し、「認識能力はあった」として罪にするのが一般的だ。
「人を殺したのだから死刑にすべきだ」と思う人はいるだろうが、死刑判決が出たとしても死刑の執行には「心身が健全である」という条件があるので、病気の死刑囚は治療に専念される。しかし「狂気は治るものではない」ので、死ぬまで獄に繋いでおくしかない。
そして時には再審請求が行われ、死刑囚の袴田巌のように野に放たれることもある。
6人殺害、死刑破棄し無期懲役
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