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2019年11月20日17:33

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ジェンダー平等の啓蒙は鼻持ちならぬ

人間は野生動物を飼いならして「家畜やペット」として利用してきたが、人間の男にしてみれば女も「同様のもの」であった。そのために女は「資産のひとつ」として扱われ、譲り渡す時には「財産価値のある他の物」との交換が行われてきた。

女としての価値は「子供を産む(産める)」ことにあり、子供を産めない女は「石女(うまずめ)」と言われ、子供を産んで後に初めて嫁として認める「足入れ婚」の風習もあった。但し子供を産めない女でも「淫売」としての価値があり、苦しい生活を少しでも楽にしようとして「身売り」が行われる時もあった。

男と女の社会的立場が異なっていたのは、「精神的特質」に相違があったためである。簡単に言えば「興味対象の異なり」だが、そのことによって男は新たなことを具現化して世界を形作ってきたのに対し、女は目先の事柄にのみ関心が高かったために、その結果として男性優先社会が出来上がることとなった。

男と女とでは筋肉の付き方が違うが、女とて鍛錬すれば一般的な男を上回る筋肉をつけることができる。それはオリンピックの重量上げに出場する選手の肉体を見れば一目瞭然だが、ペットとして扱われようとする一般的な女は筋肉の鍛錬に関心を示さない。乳房の大きさや腰の細さなどにのみに関心を持つ。

「男らしさ・女らしさ」は社会的及び文化的所産であって、性別的特質に根ざしているとは限らない。直接目にできるのは「外見のみ」ということから「らしさ」が求められたのであるが、この「らしさ」に注目しすぎると、直接には見えない「精神」について疎かにされがちになる。そのために「女でも男と同様なことができる(実質は、猿真似ができる)」との考えを発生させ、ジェンダー・フリーという滑稽な考えに行き着くこととなった。


■男だからデート代負担? 男性半数「生きづらい」と回答
(朝日新聞デジタル - 11月19日 11:21)
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