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2019年09月21日17:44

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警察の強引な取り調べが明るみに出たか

以前から言ってるが、警察にとっては「犯人は誰でも良い」のである。なので警察の「決めつけ」によって被害を受け、後に真犯人が判明した後に弁護士を通じて警察の汚いやりくちを表明した女性について報道が行われた。

警察の強圧的な態度は昔からであるが、誰もがそれに耐えられるわけではない。なので苦しみから逃れようと「嘘の自白」をしたり、時として留置場で自殺する人がいる。なので裁判では「一転して否認する」人もいるわけだが、世の無知蒙昧な人たちは「逮捕イコール犯人」として捉えたがり、犯人とされた人をボロッカスに非難する人が珍しくない。

警察は優秀な頭脳集団ではない。難癖をつけて利益を得ようとするチンピラと基本的に変わりなく、目をつけた相手を「恫喝して」言うことをきかせようとする。そして恫喝によって目的が達成できれば万々歳なのである。

検察に身柄を送致された被疑者は、検事からも取り調べを受ける。それには警察から上がってきた捜査資料が元となるが、検事は警察とは違って強圧的ではない。少なくとも、検察独自の捜査によって身柄を確保した被疑者に対してとは態度が違う。

知り合いの弁護士がいなくても、警察に逮捕された時点で弁護士を呼ぶことができる。地方の弁護士会に連絡をして「当番弁護士」を派遣して貰えば良いのである。自分で連絡しなくても警察に伝えればよく、当番弁護士制度では最初の一定時間は無料である。なので全く収入がなくても問題がない。
警察が家族や友人との面会を拒否していても、弁護士は警察官の立ち会いをなくして被疑者と話すことができる。また当番弁護士制度は逮捕後の1回のみであるが、貧困などによって私選弁護人を雇えなくても、「訴訟までの手続きの期間」に被疑者国選弁護人制度を利用することもできる。

しかしこういったことを警察は被疑者には教えず、「外界から遮断する」ことによって心理的な圧力を加え、被疑者を「思い通りに操ろう」とする。これは誘拐もしくは監禁されてる時に、犯人に対して親近感を抱く心理と同じで、「害を与えようとしている警察官」からの「悪魔の囁き」を受け入れてしまうのである。


■容疑の父、一転否認 靴隠して通塾装う? 埼玉9歳遺棄
(朝日新聞デジタル - 09月21日 12:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5797213
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