哺乳類では雌のみが子供を育てるのは自然の摂理である。生物界で雄が育児に関わるのは「鳥類と人間」だけと言われるものの、乳児期および幼児期の子育ては人間の雌である女の務めであった。
それは男性と女性とは根底的な相違があり、「視野が狭い女」の方が乳児期および幼児期の育児に適していたためである。ところが子供が成長すると女の視野の狭さは仇となるので、子供に広い世界を認識させるためには「視野が広い男」が育児に関わる必要性があった。
ところがフェミニズムによって「ジェンダー平等」が叫ばれ、男女共同参画社会として政策に組み込まれたために「自然の摂理に反した」事態が多々生じるようになった。その典型は「男も幼児期および乳児期に関わるべき」というもので、この蒙昧な考えが広まるつけ様々な問題を引き起こすようになった。
今回の記事における「男性の育休」による弊害は元より、女が育児を怠けることを悪しきこととして女自身が受け止めないようになったことである。つまりはこれは『無理が通れば道理が引っ込む』そのままの事態で、社会は狂乱の巷になってしまったのである。
■父親の育休、阻むのは……「育休100%宣言」呼びかける起業家が感じるモヤモヤ 悪循環に陥る企業とは
(ウィズニュース - 09月15日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5789171
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