運転手にしてみれば、とんだ災難ですな

歩行者が道を歩いていたら、ハンドルを切りそこねた車が突っ込んできた。という事故については車の運転手に事故原因がある。しかし今回のような交差点での事故は歩行者に事故原因がある。

普通の人間は車のような重量物に対抗できるほどの肉体力はない。にも関わらず横断歩道を歩けば安全だという指導が行われてきたために、指導を盲目的に信じ車の動きに注意を払わず「自ら事故を招く」子供が出てくることになる。

それを「お前が悪い」と言われた運転手はたまったものではない。もとを正せば歩行者と車が交差する道路を作った道路建設局に大本の原因があるにも関わらず、事故原因を運転者に転換して済ましてしまおうとしてしまっているためだ。




■小６女児ひき逃げで死亡＝容疑の運転手逮捕−大阪府警
(時事通信社 - 08月09日 09:31)
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