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2019年08月07日22:07

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爆心地から直線で約300メートル

のところにあった浦上天主堂で、木製の十字架が発見されたという話しは疑わしい。誰かが後に埋めたというのはストレートな捉え方だが、話の辻褄を合わそうとするのならば「それより以前」に地下深くにでも隠されていたものということだろう。

国家神道を掲げていた帝国日本ではキリスト教は邪教と等しく、カトリックは日本天主公教教団として、プロテスタントは日本基督教団として集合化した。そして国家に忠誠を誓うように求められ、そうでない者は投獄され、解散や教会の閉鎖が行われたわけで、「戦争遂行に協力したキリスト教の宗派のみ」が辛うじて生きながらえることが出来たのである。

ということを知っていれば今回の件は「大いなる茶番」で、何も知らぬ者たちを煙にまこうとすることでしかない。

■「被爆十字架」米国から返還=旧浦上天主堂で米兵発見−長崎
(時事通信社 - 08月07日 20:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5739724
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