知事の下に公安委員会があり、その下に警察が位置することにはなっているものの、実際には公安委員会がやるべきことを都道府県警察本部が代行しているのが現状だ。なので警察に対しての苦情は都道府県警察本部に設置された観察室に申し立てることとなるが、何分警察組織の一部なのでおざなりになりやすい。
その点米国では、警察及び警察官の管理処罰する機関がある。日本でも同様な第三機関を作るべきということが時折取り上げられるが未だに実現していない。なので警察の暴走は留まることを知らず、警官による民間人の死傷事件が生じても、「問題ないと考えている」との警察発表で済んでしまっているのが現状だ。
なので知事は問題隠ししようとする警察を頼みせず、調査委員会設置して徹底的な調査をしないと知事の進退問題だけでは済まなくなるかも。
誤認逮捕 県知事が厳しく非難
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5739358
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