問いかけに応えないのは当たり前

警視庁は
＞自動車運転死傷処罰法違反（過失運転致死傷）容疑での立件に向け、目白署（東京都豊島区）で任意で事情を聴いた。

とのことなので、迂闊に発言しようものならそれをネタとして言質を取られかねない。だから貝のように口を閉ざすのは利口な方法なのだ。
「後ろ暗さがなければ隠すことがない」との考えによって雄弁であろうとする人がいるが、それは子供じみた考えと等しく、世の中には悪人もいるという当たり前のことを重視してないためである。

不穏な目的で正体を隠そうとする場合がある（例えば、覆面パトカー）が、そういうことと同一視してはならない。前者は「悪人に対しての防御」の意味合いを持ち、後者は「邪な事を実行するため」という違いがあるためだ。


■池袋暴走、運転の８７歳が退院　問いかけに一切答えず
(朝日新聞デジタル - 05月18日 12:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5624669