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2019年04月04日20:33

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代理出産の新しい形態は、人工胎盤の開発に繋がるかも

子供がほしいのなら代理出産の方法があるのに、子宮を移植してまで産もうというのは余程の理由があるのだろう。

昔には代理出産について異議があったが、2003年に日本産科婦人科学会の総会によって代理出産(代理妊娠)が承認された。ただ代理妊娠については細々とした指針が示されており、病院側にしてみれば「及び腰」にならざるをえない。
(参考:http://www.jsog.or.jp/modules/statement/index.php?content_id=34

代理出産では「生みの母と育ての母」が生じてしまう。そのため子供に「(出生について)話すかどうか」が関わってくるし、後々において様々な問題を引き起こす可能性がある。その点「移植子宮」での出産では問題点を回避できるので、移植をしてまで子供を生みたいと思う人がいるのであろう。

しかし将来的には、そんな手間を掛けなくても子供を作れるようになるかもしれない。それは「人工胎盤の開発」で、それが実現をすれば女性は出産から開放され、「女としての価値」は殆ど無くなることであろう。



■子宮移植、是非を検討=委員会で議論開始−日本医学会
(時事通信社 - 04月04日 12:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5567308
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