美談風に話が作られてるが、女子大生は店に来た「客を付け狙い」、スキを見て「車の鍵を盗んだ」、というのが事件のあらましである。
刑事事件は理由の如何によらず「行為が問題」になる。なので客が店でビールを飲んだとか、その足で車を動かそうとしていたなどという、窃盗容疑者である女子大生の言い分より犯罪行為を重視すべきだ。
「盗人にも三分の理」との言葉がある。これは
>泥棒の側にも、盗みをしたそれなりの理由や言い分があることから。 また、どんなことであっても、つけようと思えばそれなりの理屈がつくものだという意味。
であるが、窃盗犯の言い分に耳を貸し、感謝状まで渡すとは大間抜けの警察というほかなかろう。
■客の飲酒運転を止めたアルバイト女子大学生 警察感謝状
(朝日新聞デジタル - 12月07日 07:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5408305
ログインしてコメントを確認・投稿する