日本では全くの人ごと

法務省の資料によれば2013年の難民申請者数は3.260人で認定された人は6人、2014年では申請者数が5.000人で認定された人は11人。但し認定はしなかったものの在留許可した人数は2013年が151人、2014年は110人。

ちなみに韓国では2013年の申請者数は1.574人で認定者数は57人、2014年では申請者数が2.896人で認定者数は94人となっていた。また滞在許可は2013年が6人で、2014年は502人と伸びている。

日本としては難民を受けいられたくないものの、国際的な関わりによって嫌々ながらも受け入れざるをえず、そのために条件を厳しくしているわけで、もし日本における難民審査を緩やかにしてしまうと欧州に押し寄せている難民状況と同様になってしまうだろう。



■難民１０万人収容態勢へ　関係１３カ国が協力強化を合意
(朝日新聞デジタル - 10月26日 13:37)
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