『秋沢淳子』

TBSのアナウンサーシリーズです。

今回は女性。
秋沢淳子アナウンサーは、TBSの女性アナウンサーの中では、長峰由紀アナに次いで2番目に入社歴の長いアナウンサーであり、現在はTBSアナウンススクールの講師としても活動しています。

経歴は慶應義塾大学法学部政治学科卒で、1991年4月、TBSへアナウンサー27期生として入社、同期入社にはアナウンサーの安東弘樹（2018年3月退社）、TBSテレビ報道局記者・キャスターの竹内明、TBSラジオ国会担当記者の武田一顯がいます。

1967年4月8日生まれですから、現在52才。夫はTBSテレビプロデューサーの小谷和彦氏。職場結婚ですね。

新人の頃はTBS初の女性スポーツアナウンサーを希望していたそうですが、実際には報道・情報系の畑をおもに歩んできています。

会社の方針で、進藤晶子、小林麻耶アナなどの後輩アナが相次いでバラエティー番組等に抜擢され人気を得ていましたが、後に退社した際に彼女たちは「社内いじめが退社の原因の一つであった」と告白。その為、秋沢アナは週刊誌などで「後輩いじめの中心人物」、「お局様」などと悪者扱いをされています。
秋沢アナは後輩アナウンサーに対して厳しい指導をすることで知られていました。それが下からかなり煙たがられていたという話も言われていましたね。

秋沢アナといえば、昨年、元プロテニス選手の元夫が詐欺容疑で逮捕された、同局の木村郁美元アナ（４６）を、アナウンス部から他部署へ異動するよう差配した、ともささやかれていました。

そんな中、当の秋沢アナも7月からアナウンス部から国際事業部へ異動しています。ただ、ラジオの「千葉ドリーム!もぎたてラジオ」は出演し続けていますが。

ＴＢＳアナウンス部については、次から次へとアナウンサーが辞めていくこともあり、“闇が深い”とも言われてきました。２０１４年には田中みな実（３２）が退社。２０１７年にはキャスターとしての実力も高く評価されていた久保田智子アナ（４２）も退社。その後も、今年１月末には吉田明世アナ（３０）が、３月末には宇垣美里アナ（２７）と、エース級の女子アナが続々と退社しています。

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