これは九州の人でないとピンとこないかもしれませんが、九州における佐賀県への蔑視、嫌悪の感情にははなはだしいものがあります。
九州全体から嫌われている佐賀県ですが、とりわけ隣接する長崎県・福岡県からの嫌われぶりはすさまじいものがあります。
私が「佐賀に行ってきたよ」とアルバイトで雇われていた学生に話すと、「ああ、臭かったでしょう」と一括されました。
被差別部落出身の久留米から来た若い女性でさえ、佐賀県に対して否定的、蔑視に満ちた発言をしたくらいです。
佐賀の人たちも、もちろん自分たちが嫌悪されているところはよく承知しているところです。
顔つきや言葉は九州そのものだけれど、みんな大人しく覇気がないのが佐賀県人の特徴とも言えるでしょう。
博多の屋台では、「佐賀ぁ、…知らん!」という声が飛び交っています。
ログインしてコメントを確認・投稿する