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2020年03月10日10:22

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散々、日本をバカにしてた欧米が

今、自業自得に近い惨禍にw

■イタリア移動制限、全土に拡大 全国民に外出自粛求める
(朝日新聞デジタル - 03月10日 08:26)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6003092

いやまあ、草をはやしている訳にも行かないでしょうけれどね。
恐らく、下手すると「武漢肺炎恐慌」なんてのが世界レベルで発生するかも
と言う危機感はあると思います。

呑気にクルーズ船乗客をほぼ無検査に近い状態で上陸させた結果がこれだよ!
とか言う話になってる様ですし、アメリカでは結局は日本方式を取らざるを得ないw
よく考えて欲しいんですけど、感染症の対策って基本的に患者及び患者の居た地域、
場所、乗り物の隔離から始まりますよね。

前にも書きましたが、電車で発生したら電車を隔離です。
確か、ちょっとソースを探せてないですが過去には電車で感染症発見からの
隔離、消毒なんてのもあったはず。

因みに、第一次世界大戦頃には病院列車なんてのもありましたがこれも検疫必須、
なんて感じですからね(感染症になった兵士もいるからだそうで)。

そういう面では、日本は教科書どおりに全部こなしていったに過ぎない
と言うのはあります次第でして、当然教科書通りの結果になるのは必然。

ただし、それが最高の策だったかと言うと、最善だったが最高じゃないね
なんて感じはあります。
まあ、法律上の問題として国連=WHOの宣言や情報によって判断する事が
必須な感染症、しかも新型となると教科書通りにしかできないのが日本、
と言うのはあると思います。

こういう場合の決断力のある指導者の不足、また国内だけではなく
国外も含んだ場合の、緊急対策における日本への信頼の無さってのは
所詮は軍隊も持ってないと言う軽視によるとも言われてて、例えば
アメリカ軍ならマーシー級の病院船があるからいつでもどこでも
医療を提供できるぜ!な自負もあったりしますしね。

最も、千人程しかみれませんけど。
日本は、いざって時何もできない(しない)のに偉そうだぜ!
みたいな意識はあったと思って良いと思います。

世界はまだまだ緊急時に国際展開できる軍隊持ってる国が偉い!!
って意識から抜けきってませんからね。
(とは言え、自衛隊の装備も実は中々だが自衛隊だすと色々うるさいのいるしw)

対してクルーズ船は数千人規模。
この規模を一気に収容できる施設は国内外問わず無くって結局は
船に閉じ込めると言う方法しかないのも実情なんですよね。
軽微な感染なら下船を許可、しばし家で安静にっていう感じで。

それを守らなかったジジババが問題だったりするけど、ほんとこれは
戦後の自由!だけを教えられた世代の悲劇だなwと笑うしか。
責任をどこにおいてきた貴様ら!と思うのですよね。
そういう人達が若者の不用心がーとか言ってんですよ笑っちゃいますw

そんな日本でも今のところは感染者数がすくない。
韓国は、防疫、検疫の態勢を緊急時(戒厳令方式)対応したんですが
マスク、医薬品の劇的な消耗の結果、ウイルス消耗戦に破れた、
と言う見方をするべきでしょうね。

なぜって、初期に検査して対処すれば感染者がわかってすぐ対応できる!
な発想だったんでしょうけど、これも潤沢に装備があってこそ。
患者たる市民、国民にマスク等が不足してる状態なら重度から順にする
と言う方法をとる必要があった、と後からなら言えるんですが
戒厳令同様の状態に国民がパニックになってマスク不足等が発生して
事態を悪化させたって事になります。

結局は棚ボタ式に日本が正解をとってた!!になるんですけどね。

でも、感染症でしかも新型となると対応方法は無い、と思って良いと思うし
エボラ出血熱の時もSARSの時もMERSの時もやっぱりどこの対象国でも
新型(これまで対応する必要がなかったとも言う)の感染症が出た場合には
打つ手が無いのが事実ですからねえ。

科学・人間万能最高主義に毒されてた欧米も、毒されつつあった日本含む
アジア各国も、そろそろそこまで科学も人間も万能じゃなかったよ!
と思い直す時期なんだと、考えるしか無いですね、と言う感じ。
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