意外と知られて無いけれど、与党は内閣ではない

政権与党であっても一政党であり与党としての反対とか賛成とか与党ではなく
内閣としての意見をきかせやがれ！
とか出来るのが一応、議会制民主主義の形態。

【議席数に応じた質問時間配分】立民・枝野代表 「暴挙、全くの論外だ」⇒菅官房長官「国会議員はそれぞれ国民の負託を得ており、ひとしく質問できないのはおかしい」
http://crx7601.com/archives/52349148.html

ですので、野党と与党が等しく時間を与えられるのは実は正しいといえる。
勿論、政権そのままの考えであれば別だけれど自民党には石破茂の様に安倍総理には
反対の姿勢を見せる人も、反安倍をあからさまにする人もいるので質問時間を野党と等しく
というのは、別に暴挙でもなんでもないんですね。

むしろ、その時間を同じことの繰り返しかクイズしかやらんところには
時間を与えないでも別にかまわんのですよ。

それがまあ、民主主義ってヤツ。

感情的に騒ぎ立てるのは、民主主義でもなく単に破壊的なだけなんだよと
政治家ならば理解しないといけないことなんですよね。

勿論それは、政治家に言える事で国民一人一人は別です。
デモで感情論を述べようと、政府に好悪で批判をしようと自由です。

ただそれと政治をするのはまた別なのですよね。

加えて言うとマスコミは第四の権力だとか自称してるのもあるんで
当然ですが好悪を別にした上で、理性的に報道しないといけないんですが
それができないマスコミ人が多くなり、マスコミ自体が情痴的つう感じです。

これが無くなればそれこそ、不倫をする政治家の問題なんてのはでてこないし
当然ですけれど、クイズに時間を費やす野党議員てのもなくなります。

結局のところマスコミの知性が劣化してる所為で、益々の低迷を続ける野党
と思えばよいのですよね。

なんせ、感情論とインパクト重視です。


でも、国民はそういうのにはもう飽きてるんですよねといいますか、騙されない。

その一言なんですよ、てな事です。