まるで若者が何も考えてない様に書いてみたり、自民党支持層は無知だと断言したりと
反感買うことしかやってないから、自民党支持野党不支持になるんだけれどねえ。
【悲報】毎日新聞「若者は無知。だから自民党に投票する傾向が強い」
http://www.newsch.info/archives/72909388.html
こうした傾向について、10代有権者の多くは「何も知らないままなら、有名な候補に」などと政治的な知識不足を背景にあげた。福岡市の男子大学生(19)は「知らないし、わからないと現状維持で問題ないと考えるからではないか」と話す。
※一部抜粋。全文はソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000010-mai-soci
さて、これについては色々言いたいことがある人は多いと思います。
直接関係する人に言いたい人もいるだろうし、抗議の声を上げる人もいるだろうし
また、言いようが無いので黙殺する人も結構いると思います。
そして、問題の解決になんら寄与しない10代無知論を振りかざす所謂左派系の
マスコミやサヨクの政治家およびパヨクの活動家という存在への反論を正当に行い
ちゃんと論理だてた説明をしてもそう言う事じゃなくお前ら無知だ!で済ませた今までの
反動なんですよね。
つまり、マスコミも野党も有権者の声を聞いてないってだけです。
声がでかい有権者は所謂パヨク界隈が一つ。
実際には選挙権すらあるのかわからない人達も含めての声なので
現実の投票には結びつかないけれど、これが世論だ若者の声だ!!
とマスコミと野党で持ち上げて首相官邸前でビール飲んで踊ったり、
国会の中ではなく外で大騒ぎしたり(党首がw)と言う事をした結果、
当の世論と若者には冷ややかな目で見られたってオチですね。
で、次に声が大きいのがマスコミが取り上げやすい老人。
老人世代は、それこそマスコミの言う若者のの如く有名人にいれます。
有名だからとりあえずこの人でいいだろうって入れ方をするのは老人で
若い世代になればなるほど、今後数十年の生活に密接に関わる社会や
政治と言うものに対して、真面目に考え本気で情報を収集してるんですね。
しかし老人世代は若くてもシラケ世代とか言われてた連中。
ノンポリで政治に無関心で社会に無関心でだけど実は仕事には困らない
微温湯に使って、高度経済成長期の恩恵を受け、仕事はそこそにあって
給料は毎年あがる(はず)と言う認識の人達。
だから非正規雇用が増えたといわれたら正規雇用当たり前、日本で
非正規労働なんてのは負け組と言う認識の方々。
だから、非正規雇用が増えた=負け組が増えたの短絡思考だしフリーランスや
個人事業主が稼ぐことができるなんて端から信じてない世代。
と言うかそういうモノがある事すら知ってるか怪しい。
仕事をして趣味をしてってのも理解できない世代で現在の50代後半くらいは
ぎりぎりその影響を受けてる人が多数。
なので、僕ら年代でも平然と有名だから話題になってるからで入れてしまう
すっとこどっこいが多くて困る。
50代の希望や立憲への投票率を見るともうねw
良くそれで半世紀以上生きてこれたな、と思うレベル。
つまりそれだけ生ぬるい生活をしてきた世代が老人の世代。
僕らの年代(昭和40年代生まれ)ですら高度経済成長が終わって経済が
停滞してオイルショックがあっても、次にバブル来た!ってことで全然就職の
苦労をしたことの無い世代が主軸ですからね。
そりゃあ、あんた。
とりあえず選挙は行かなくても良いや、とか有名な人ならちゃんとやるだろ的な
無知無能を発揮しますよえ!
でも若い世代は違う。
バブル崩壊からの就職氷河期(これも非自民政権w)が発生した世代や
ITバブルで復活と思いきやソレを壊す様なまねをした野党の活躍とか、
結果政権交代で更に悪化させて就職完全氷河期状態にした罪とか。
その被害をまともにくらって老人よりあるいは新聞記者よりも遥かに社会や
政治、世界や世界情勢等などに敏感なのが、若い世代ですわな。
ソレを無知だから自民党に入れる、何も考えずに自民党に入れるといって
批判するのはそれこそ自己紹介でしてね。
批判するほうが無知ゆえ、過去に政権交代起こして若者の職を奪い、
いまや、財務省の増税攻勢に抗えるような、第四の権力が存在しない事態を
作り上げたって事なんじゃないか、と。
そう、若い世代では認識されていると思っても過言じゃないですよ?
何しろ、消費税増税や増税による財政再建政策を実行に移したのは
野田内閣だと、まだ人が忘れるには短い時間しか経ってないんですからw
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