ロボットコンテスト小説、ロボコン部GO!第十一話。
橋の先へ行くためにをアップしました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~dww/watan_077.htm
どんどん難しくなっていくロボコン
技術者を育成するための厳しさだ
取りこぼしを出すわけにも脱落者をだすわけにもいかない
苛烈な争いの中、橋の先に光は見える。
はい、というわけで今回は第十一話。架橋用の調査ロボットの話です。
基本的に架橋というのは結構大変な作業で、今回のロボコンでも幾つかの要件が要求されます。大学レベルだと架橋を実施するロボコンもあるのですが、本作では高校レベルにまでは降りてきていません。高校レベルだと架橋のための調査が主体ですね。とはいっても人が入れない場所で調査をするので大変ではあるのですが。
そんな調査ロボットのロボコンとなります。楽しんでいただければ何より。
そして本シリーズも、次回でラストとなります。
意図的に短めの長編を書いてきましたが、はてさて。しばらくはこのまま短めの長編を主体に行こうとは思います。
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