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2019年11月21日18:20

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ジャパン・カップ出場馬の生産牧場

 全15頭中、社台グループ以外の馬は、アサヒ牧場のウインテンダネスだけです。
ちょっと異常ですよね。今年、ディープインパクト、キングカメハメハが相次いで死んで、
何年後かには、少しは状況が変わる可能性がありますが、非社台の牧場は、育成牧場を真剣に取り組まないと、日本の競馬は終わってしまいます。

 シンボリ牧場、メジロ牧場、西山牧場、現在最も成功している社台グループ。
メジロ牧場と西山牧場は、現在ありません。シンボリ牧場も以前のような面影はありませんね。前3牧場に共通しているのは、オーナーブリーダー牧場だった事です。
社台グループも、大きく成りかけの頃は、オーナーブリーダー色があったのですが、
吉田善弥氏名義の馬が重賞を多く勝っては、当時ダイナースクラブの会員から苦情があってか、共同馬主の比重を大きくしてからは、順調に会員数も増え、重賞勝ち馬も増えてきました。
 前3牧場との差は、種牡馬で開きました。ノーザンテーストで差をつけ、サンデーサイレンスで決定的なダメージを与えました。繁殖牝馬の厳選もそうですが、やはり育成牧場の違いが一番でしょうね。中小の牧場では、放牧に返しても、トレーニングにかける人員に
違いができます。牧場が大きくなれば、それだけスタッフも増やせます。
勿論、ただスタッフの数が多くても質が伴わないと駄目です。
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