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2020年02月20日03:07

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 自転車で古書店と古書店の間のマンションの前みたいな場所を走っていたんだけどめちゃくちゃ暗いのに並走していた家族は猛スピードで進んでいくしおれも急ぎたくはあるんだけど危険なので携帯のライト機能を使って前を照らしながら進んでいたら目の前に突如樹木が現れたり同じ方向へのろのろ進んでいる自転車が見えたりしてぶつかりそうだったからホーラやっぱり危ないと思う夢を見た。そんな走り方をした記憶はないというか、最近夜に自転車を漕ぐことがまったくないからな。あと、家に帰ろうと思ったが来た道があまりにも急な坂道になっていて多分これは橋だと思うんだけど雪さえ積もっているのでよじ登ってでも進むというのは無理なように思われどうやってこっち側に来たんだろうと悩んだがひとまず下の道を行くことにして下の道からどうやって帰宅しようかという感じになったがそもそも上の道であるところの橋の上の丘みたいになっている場所には鋭いくちばしを持つ鳥がいて彼らは人懐っこいのだが懐くという行為が手の皮膚にかみついて引っ張るという行為なので手がちぎれそうになってヤバいしこんな動物ばかりはべらせている金持ちは怖いという気持ちになったがその金持ちの御曹司たちはさらにその幼鳥までも放し飼いにしつつおれと師弟関係を結びたいとか言ってきたしおれは鳥が怖いのでこの同行者がおれのお師匠さんだよと嘘をついて切り抜けて契約を見届けてから家を出ると見せかけて実は一階の御曹司の母親がいる台所に行ったのだがなぜかというとカレーをごちそうになるからでさっきも御曹司の部屋でめちゃくちゃ菓子を食ったのでそこまで必要ないなと考えていたのにボウルになみなみと注がれたカレーが出てきたししかも重ねて置いてあったのでボウルの底がカレーで汚れておりいちいち拭いてから食うことになる夢を見た。メチャクチャな転換があったのによく覚えているのは、手の皮膚がちぎれるんじゃないかと思えるぐらい強く引っ張られていた記憶が強いからだ。起き抜けには、魔法ってすごいんですねと褒められたので扇の裏と表みたいなものさと謙遜しつつキミの知り合いには魔法で全部木を引き抜いてしまうひともいるでしょと質問したら見えてる範囲だけなら抜いちゃうひとがいますと答えてきたのでそいつが暗殺のターゲットだとこころの中でほくそ笑む夢を見た。これについては完全に覚えてない。

 今日はインターネット上のひとからそのひとの書いた本をもらった。人間、長らくインターネットにいるとインターネットを経由して本がもらえることもある。そういや朝日新書ってほとんど持ってない気がするな。ゼロかもしれないが経済関係で奥に突っ込んである新書に朝日新書のものがあったような気もする。ところでその本とは別にでかい箱が届いたので、まさか昨日頼んだワセリンがもう届いたのか? だとしたら早過ぎるぞ、思っていたけど、普通にまんが雑誌がいつもとは違うでかい箱で送られてきてただけだった。今日は気温が高いし足の裏にワセリンを塗らなくていいから今日届かなくても別にいいが、なんで今回に限って変な箱で送ってきてくれたんだろう。

 出かける準備を整えて窓を閉めようとしたら、網戸と窓の間にハエが入ってきてて暴れていたのでギエーとなったが、なんとか窓をスライドさせまくることで追い出すことに成功した。安堵したが余計な手間だ、虫は全部越冬するな。今日は街の方へ出かける。ガレージに行って、こないだから売れ残っている文法の本を買おうかなどうしようかなと悩んでいたが、文法の本は家にたくさんあるし、しかも著者のおじいちゃんが天に感謝みたいなこと書いていたから別にいいやとなった。そしてマンションでは大野晋の本を発見。立ち読みしてみたら、京都から京都弁が消えていって悲しい、京都の人間は東京弁の方がかっこいいと思っている、という話の流れで、京都の人間から「乞食でも東京弁だとまともに見える」とかなりストレートな意見が飛び出していたので良かった。良かったし、安かったこともあり、興味を持っている分野だから買っても良かったんだけど、大野晋の本は音声学的なものが結構出てきて、それになるとおれはちょっと気が散っちゃうんだよね。だからやめちゃった。しかし昨今の、乞食がダメでホームレスが良いノリ未だに分からんな、英語の神聖視というのがまずよく分からん。しかもこの場合ホームレスを和訳して家無しとかにしても(乞食がダメなら)ダメっぽいニュアンスを含んでいるのに、なんでホームレスならいいんだろ。方言の話に戻せば、方言女子かわいいみたいな風潮ってあるじゃん、あれ大野晋が生きてたらどう思ってたんだろう。方言が保存できるなら良しとしていただろうか、それとも方言を使うオッサンはダサいままやんけと暴れていただろうか。

 それでは少年ガンガンの感想を書きます。毎月毎月クリアファイルを付録にしやがってどんだけ書類を整理させたいんだ少年ガンガンは。ついにクリアしおりすら付けなくなったな、あれならまだ使い道があったのに。『英雄教室』、まともにオッサンを書いているのでえらい。そのオッサングループと協力して地下にスライム状の何かを倒しに行く話。線の目の奴はだいたい皮肉っぽい性格になるな。王様のパワーを奪ったってそれは普通にメチャクチャ強いのでは。『とある魔術の禁書目録』、無能力? のキャラ編が終わり。あれ耳突き破られてたかと思ったけど鼓膜無事なんだな、ちょっとズルい。でそれに参加してた悪者が主人公とよく絡む悪者を殺そうと目論む流れになる、このつなぎ方は見事だった。『恋愛グリモワール』、新連載。読み切り版を継承せず第一話やり直しといった展開で、話もあまり変化がない。でも敵側なのに何者だって言ったりデレたりするのは再度見ても面白いな。あとエルフが割とすぐついてくる。『乙女ゲー転送、俺がヒロインで救世主!?』、主人公が獲得したステータス確認能力、使ってみたらCMっぽいワンカットが出てきてゲラゲラ笑った、はだけてるシーンは突然見えたらヤバいな。CVは架空なんだよね? 子供をいい感じで救ったのに、結局危険地域の部屋に行っちゃう流れも爆笑した。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』、前回の流れを引き継いで告白の流れ。その直前にギクシャクして険悪ムードっぽくなるのはお約束だが、もう片方のサブキャラカップルまでくっつくとは思わなかった。未来モノローグで若干の危機感を煽る。『例えばラストダンジョン前の村の(略)』、スピンオフだからかもしれないがもうサブキャラの話になる。既に食堂中心ですらなくなっているので、本編読んでないとかなりキツそうな展開。内容は本編そのままに勢いがある展開、一応助けられるまでは美女だったはずなのに性格が壊れ過ぎてて呪われた敵も引いてるレベルなのが面白かった。『ヨシノズイカラ』、なんか海で釣りをしている。ネタ出しのようだが、帰ったら鍵をなくしてしまってて子猫に開けろとか無茶言ってて笑った。探しに行くとみんなが助けてくれるってのはばらかもん的だな。『無能なナナ』、今まで双子だと思われていたものが実は幻とか実に裏をかくすごい展開だ。そのあとに小芝居を打って安心させるが、誰が殺すという話になり結局主人公がという流れ。でもまあ、散々人殺ししてきたから報われてほしくはないんだよな。『魔女の下僕と魔王のツノ』、女体化してすぐ服がある生活。あまりにも順応し過ぎてて服を見せに行くテンションがおかしいのが笑った。一挙二話掲載とのことだが実際には一話分の分量。チェスで勝ったらご褒美というやつで主人公に恋するふたりがマジになったりなぐさめに行ったりしてタラシっぽい。『金装のヴェルメイユ』、生徒会に加入することになった主人公、事実は歓迎会ムードではないが扉絵がふざけていて面白かった。会長がヤバいという話、まあ前回も戦闘風景見られなかったからな。とりあえずな感じでイチャつく主人公たちは肝が座っている。『ロクショウ!』、試練のために誘拐された主人公を追うヒロインたちが勘を用いて居場所を特定、交点を利用するとかバカっぽいヒロインなのにすごい手段だ。一方の主人公はなぜか別人格となって目覚め、突然じぶんを誘拐した褐色女にキスをする流れ。『俺の彼女に何かようかい』、これは作者が悪いわけじゃないが最終回まで残り三回とか書くのってマジで何? きららとかでもあったけどさあ、あれを見てプラスの感情目覚めることあるのか? よっしゃ、読む気湧いてきたぜとか、なるか? いつ最終回になるか分からないところに連載作品の面白さを感じているおれとしては最悪のやり口なんだけど、出版社側も別にこの作品は何回で終わりますとか、回数限定ゲストじゃないと書かないよね。なんで最終回までの回数を発表するの?? マジで何が嬉しいのかよく分からない。本編は戦いの続き、次々とカップルが成立している中、重い攻撃をすると愛が重いと言われてしまうのが面白かった。『不徳のギルド』、でかいフクロウとタイマンする主人公、闇の中では相手も目が見えていないという弱点を生かして勝利、自爆技もお札で防止する。ところが実際は既に倒されていて、盾のひとが死んでいるという驚きの展開。そういやネクロマンサーだったな。読み返してみると確かにそのようなフシが所々に散りばめられており、巧み。『魔女らば魔女れば』、隠し部屋から出られなくなった主人公たち。方法はないかと探していたらヒロインが月を見て暴走、主人公たちは追い出されるが、なんやかんやで主人公だけ戻ってキスで解決。こう書くと雑だが、これらのイベントがちょうどよく配置されていて、しかもキスシーンも緊張感の高まりがよく描写できていたので良かった。『エルフと狩猟士のアイテム工房』、悪いっぽいふたりが実際に乗り込んできたので主人公の相手役が凶暴化、それをさらに凶暴な奴が強引に止める。そいつがいればいいのでは? と思うが、なんか心臓を持っていっちゃう。なかなか緊張感のある展開だが、ダンジョンの格も含めて最後っぽい展開がどんどん出てきてるな。『ミノタウロスの想い人』、ミノタウロスが甘いものを欲しがったと勘違いした女勇者が健気に作ってくる、かなり独特な異世界感でウケる。まるでクラスのみんなに配るみたいにモンスターにクッキー配っているのも面白い。クッキーは分けたらもっと甘い!! 恋バナだ!!! 『スライム転生(略)』、ロボット戦の続き。玉砕かと思われたがちゃんと役目を果たし、主人公がそのあとを引き継いで敵の口から体内に潜り込んで攻撃、破裂。中からかわいくなった敵が出てきて第二ラウンドというところで再び人間になって娘の手助けをする主人公なのであったが、これ時間の魔法は外からどう見えてるの? ほかのひとに主人公丸見えじゃないか? 『私の神様』、このまま神様は消えていくのかという不安が冬という季節と重なっていく感覚の描写が美しい、椿のくだりも、あとで壊れてしまうところも含めて良い。さらに話は美談で終わらず、主人公が醜い感情を剥き出しにして泣くのが人間的で素晴らしいですね。『ながされて藍蘭島』、マイクロビキニ三人衆と戦う主人公、まあ色仕掛けだが、それにしても本当にこの作者は顔騎が好きだな。前回の若干の懸念通り妖力が暴走したので主人公が止めにいくのだが、あんなに出血したのにもう復活したのか感があって笑った。『梅衣堂ひよと旦那様の野望』、かなり複雑だが結局敵だったっぽい奴に部隊を出してもらって間接的に相棒役が主人公を助ける流れ。オカルト科学という割にはかなり強引にこじ開けていたのがかわいかった。魔女って主人公側にいたんだっけ。なんか変形してたやつだよね。『狗狩』、狗と呼ばれる魔物が王復活のために魂を集めている、それを阻止する主人公が一般人を助ける感じ。ガキが酒を飲むシーンは盛り上がるよねえ〜。銃の中にガキの本当の魂が入っているのでメチャクチャでかい目がついておりかわいかった。対比して人間狩りを自称しているところが良かったですね。一般人の息子助かるパターンだった。以上です。
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