mixiユーザー(id:51001)

2020年02月17日04:40

136 view

2/11 tomgbbs


 坂の上まで自転車で上がってみて遠近法の狂ったアニメみたいな坂だったけどそんなにキツくないななどと考えつつ例の取引があったというカフェあっぷるの場所を確認すると割と頂上に近い場所にあって坂を一番上まで上り切ってから脇道に逸れないといけないっぽいので別に今用事があるわけじゃないからいいかとは思ったもののどのみち今ここで引き返さなければ道が分かんなくなるなと危機感を覚えたのでそのカフェの次の脇道を下りたんだけど今日はそもそも日曜日だったから古書店も休みだったかもしれないし確認はできなかったけどそれでも二千円のでかい古書のペアが売れると困るのでこんなに気になるんだったら確認しに行くだけでもしとけばよかったなどと後悔しつつ必死に麓の道で自転車をこいでいたら町工場の前で顔面にチラシが当たったしはたき落としては前進していたらやはり百円の本だけでも欲しくなってきたし後悔しまくりのじぶんを恥じつつせめて交差点だけは青で通過しようと全速力で突っ切っていたらその交差点の横断歩道をややはみ出したところにクロスバイクが止めてあったのでなんでこんなところに止めてあるんだと憤慨する夢を見た。この町工場というのは地元中学校の近所にあったやつだったはずだが、そこが本当に向上7日も知らないしなぜまったく人生に関わってこなかったそこが選ばれたのかもよく分からない。

 インターネットをしていたら日本文藝家協会は著作権延長をしたので云々という話が流れてきた。ぼくも死後著作権保護期間延長に反対していますから嫌いですね。というか日本文藝家協会、「作家……詩人・歌人・俳人・"川柳家"」っていうカテゴリー分けしてるのはなんなんだよ、その並びで言うなら柳人と言えや。短歌家とか俳句家って呼んでるなら川柳家でいいけどさ。いうても歌人と柳人にそんな対立がないというかそもそも交流がないし、どちらかというと俳人が「川柳つくってる奴らは川柳家とか川柳作家」と呼ぶことが当然と思ってるのがムカつく、そういう俳人は全員俳句作家でいいよ。なんで成り立ち的にも根っこが同じ文芸なのに対称性を破ってまで片方を〇〇作家呼ばわりするんだろうな。愚弄じゃん。

 今日は久しぶりに近所のブックオフへ行った。さすがにというかなんというか、新しくて興味のある本が入荷しており、その中からゼノンの本を購入した。周りもちょっと隙間が空いていたのでほかにも魅力的な商品があったのかもしれない、しかし商品を見てないのだから物欲の湧きようもない。そしてリサイクルショップにも久しぶりに行ったけど、こちらは何もなかった。そして近所のドラッグストアをはしごしてワセリンの在庫とその値段を見てきたけど、どれも高かった。まず置いてない系列のドラッグストアがある。容量なのでしばらくアラビア数字を使うが50gのものしか置いてない。そして定価だと思うが378円とかで売られている、グラム単価が明らかにおかしい。そして500gのワセリンを売っている店もあったが、それでも1600円程度だった。これも単価がおかしい。帰宅して調べてみるとそれも定価だったし、ドラッグストアなのだからそういう商品こそ値引きするべきだろうと思っているのだが、まあとりあえず実店舗で買うのは無理そうだと感じ、帰宅してからアマゾンで検索。すると昔はもうちょっと安かったはずだが今は1000円ぐらいで売られている。しかも1000円なので送料を取られて、ドラッグストアで買うのと大して変わらなくなる。ここで困ってしまったのだが、ふと、ヨドバシカメラにもあるんじゃないかという予感が。調べてみると768円、定価の1/2の値段だ。これならさすがにヨドバシで買うわ、となったので、注文するという運びになった。ヨドバシカメラ最高だな、石川県にはないけど。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはミャンマーのマンダレー。朝焼けからスタートってのがまず珍しい。おそらく王宮を映すためだろう、それで朝焼けは終了し、王宮の周りでエアロビをする団体に視点が飛ぶ。朝の五時からしているらしいが、お前には聞いてないって感じなのに前に出てくる出しゃばりババアが面白かった。で朝の街、車線のない広い道路に机広げて坊さんたちが飯を食っている、これは托鉢とは別に飯を食わせているらしく、一日一万五千円ぐらいかかっているとのこと。これがつまり功徳を積むということに繋がる。で近くの路上は市場になっており、地べたに野菜などが並べられているんだが、その食品にハトが群がっており、しかも追い払う気配がなくて怖い。まあ動物を大事にという宗教観からだろうけど衛生面で問題あるだろ。ここでまたミャンマーのタナカ。あのさー、ミャンマーに来る度に初めて聞くみたいな説明受けるのめんどくせえんだけど、なんでそんな展開にするの? セフレがアジアに全然来ないからこんなことになるんじゃん。ちなみに青年もタナカを塗っていた。そして寺院に入ったが、中に店がある、まああっていいんだろうが、結構奥まったところにあったので、それは本当にいいのか?? という気持ちに。ちなみに寺院に金箔貼りエピソードも前回のミャンマーで見たよね、せっかく違う街に来てるのに同じもの取材するな。ここで歴史コーナー、クドードーパヤーのミャンマー語石版がかっけぇ。そんなかっこいいミャンマーにイギリスが攻めてきた!! 許せん!! 街に戻ると人形劇の人形が吊ってある店、なんか関係あるのかって感じだったけどどうもお茶屋さんらしい。そこで売られていたのは見た目がグチョグチョの茶だったが、茶葉を蒸して発酵させて油漬けにしているからそんな見た目になるとのこと。それをそのまま食う。ワイルドだ。そこからちょっとした大通りに出てみると、ロボみたいな金色の巨大仏像が見える。そこは仏像だらけの場所で、死んで鳥に食われてる仏像もあり、ちゃんと腹から血が出ていた。ここのオヤジは不動産業で貯めた三千八百万を費やして仏像を作りまくったらしいが、その金で歯は直さないんだな、ボロボロで怖かった。グルメコーナーではアウンサンスーチーみたいな顔の女が来て、食べながら喋っていた。街では緑一杯の家でハープみたいな弦楽器を弾いてるシーンになる、楽器の名前は……ないのか??? ここではこの竪琴をタダで教えてるらしい、功徳を積むためかと思いきや単純に伝統の断絶を憂えているらしい。ここでまた演奏させながら去るセフレのパターンのやつが入った。それもう恥ずかしいからやめた方がいいよ。で、狭い道をでかい荷台つけたバイクで往来する半裸の男がいて、その奥には掃除の応援をしているババアたちがいる。掃除の応援って何だよズル過ぎるだろ。ここらは汚い住宅街なので大変に楽しい。水浴びをしたりバイクが往来している中営業している雑貨屋もヤバいが、平然と水浴びを続ける女もすごい、タヤウキンボンという変なシャンプー使ってみせてくれる。使うのはその水浴びしている女、その女が変なしなを作り始めたので村人が爆笑している、すごい光景だ、そりゃ濡れたババアがクネクネしてたら面白いよな。寄り道コーナーはウー・ベイン橋、長い托鉢の行列を見るのかと思ったらやはり橋を渡る。手すりのない板だけの橋だけど幅があるので真ん中歩けば怖くなさそう、橋の真ん中の休憩所もある。そこでは功徳のため小鳥を逃がすひとがいる、放生会だな。でも橋の終わり付近には手すりがあった、なんであるところとないところがあるんだ。街歩きに戻り、でかい狛犬がいる寺院に入ると中にコブラの像がある。完全に異様だがコブラの像の頭を撫でて亡くなった父の冥福を祈るとかしていて意外と真面目だ。そしてその寺院を通り抜けて夕日を見、それから夜の街へ。ピカピカの夜店が集合している。寺の祭りらしい、景品は電球が埋め込まれたぬいぐるみ、何でもかんでも光っている。たまに死人が出るタイプの小さい観覧車がグルングルン回っていたので最後まで面白かったよね。以上です、東南アジアはサイコー。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829

最近の日記

もっと見る