mixiユーザー(id:51001)

2020年01月20日02:26

37 view

1/14 タイヤ


 なんかどっかに通ってた夢を見たんだけど完全に忘れた。起きた直後は三行分ぐらいの夢を覚えていたのだが、立ち上がった瞬間すべて忘れてしまった、まあそういうこともあるさ、そういうこともあるのだが、なんだろう、何かに負けた気がしてめちゃくちゃ悔しい。起き抜けには、画像を切断したらズレるという夢を見た。これも字面として覚えていただけで内容は覚えてない。

 今日こそは出かけたいので天気予報を確認、安心っぽい。ところが雨雲レーダーを見るとなんか島根のあたりから金沢に向けて変な雨雲が発射されている。なんだよこれ兵器か?! とりあえず何事もないことを願いつつインターネットニュースを読むことにする。ニュースに珍しく島田紳助の名前があるなと思ったらなんかユーチューブに出たらしい。別に島田紳助に戻ってきてもらいたいわけでもないしむしろ嫌いではあるんだけど、あのひとが芸能界辞めたら体調良くなったとか毎日遊んでて楽しいというのは肯定できる、あのひとにとっての芸能界は仕事じゃなくて労働だったんだろう。番組と番組の間の待ち時間が病院の待合室みたいで暇だったと言っていたのも面白かった、じぶんの意思に沿わない労働をしていると趣味がなくなるひとがいるけど、そういうひとは島田紳助と同じで労働に向いていない。そういうひとって労働の能力がないわけじゃないんだよね。でも労働と生活を両立できないから労働をしている限り人間性を失ってしまう。当然、世の中には労働に向いている(つまり労働が「仕事」になっている)ひとたちもいて、そういうひとたちを否定するわけじゃないけど、そういうひとたちは趣味的にやってほしいし、労働したくないひとはお金をもらって普通に生活できるようにしてほしい。労働を辞めたら体調良くなったって話腐るほど聞くのにそれでも社会が生活を人質に取る形で労働を強制してくるのはなぜなんだ、国の経済成長のためというなら同じく経済成長に必要な生殖が義務化された世界を考えてみてほしい。絶対におかしいと分かるはずだからぜひとも義務から外してくれ、こんな歪んだ状況があるから「誰も結婚しなかったら国が滅ぶ」という発言が炎上して「誰も働かなかったら国が滅ぶ」という発言は良しとされてしまうんだ。

 労働について長々と考えていたら島根から発射された雨雲が到達しつつある、ようにしか見えない。まあ気のせいだろうと見なかったことにして出かけた。そしてガレージに行くとまた本が増えている。喜び勇んでうずくまり、段ボールという段ボールを見まくって、三人称の本と談話文法の本とウンベルトエコの本を一冊ずつ買った。そして帰宅してから今日がセフレの日だということに気付く。ボストン? 行ったことあるんじゃないの、と訝って検索してみるとやっぱり行っている、アホか!! 一度行ったところに行くな。そもそももう欧米豪に行ってほしくないが、やむなくアメリカに行くんだったらせめてワイオミングに行け。田舎の方が触れ合うに値する面白人間がいるんだから。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはアメリカのボストン(二度目)。ボストンは若者が多い、そうですか……と無表情になったが、海から入って仕事前のトレーニングしてるひとたちを見て戸惑ってしまった、若……者?? 道は広く、レンガ造りの長屋状建物が並んでいる。コインランドリーでは「家に洗濯機がないんですか?」とややデリカシーに欠けた質問が飛んだ。その次は消防署のシーンだったが、消防車に勝手に手作りのエンブレム付けていいものなんだな、さすがアメリカはそういう部分におおらかだ。ここで街のシンボルの時計台は税関だったとかいう説明が入る。おそらくアジア系であろう店主がいる花屋からアンティークショップへ向かうと、中にいる客がこの店はキッチュだと言っている、日本じゃあまり聞かなくなった言葉だな……。ここの店主のババアは元ハリウッド女優とのことで、目玉は自分自身とか言うておった。歴史コーナーでは輝ける若者自慢が出てきた、今さっきババアの店紹介してたのにな。そして向かった公園にリスが! 害獣!! 橋の上にはハーディガーディの演奏をする老カップル(若者の街??)がいて、若い頃はヒッピーだったと自慢している。日本のオランダ村? で働いたこともあるとか。次に1875年(アラビア数字)に建てられたらしいコンドミニアムに住む奴らが登場。内装は豪華だが、昔はでかいひとつの家だったという前置きが示す通り、七世帯で分割して食らしているらしい、それなら高くはないのかな。ただそこで飼育されている犬がぬいぐるみを噛み続けたりほかの犬にギャンギャン吠えていたりしたので、しつけされてない気がする。路上では黒人がいて、ドローンを教えているというが、紛らわしいのでラジコンか無人機と言え、ドローンはおれのものだ!!そこは貧民層がパソコンなど技術系のアイテムを使うための施設らしい。青年がその施設でマッキントッシュを使っていたが、それは貧乏人が使えないパソコンなので将来困ると思うんだよね。あとネットで拾った画像でステッカー作ってるやつがいてややリスキーだなとも感じたが、まあ売り物じゃなければいいのか。グルメコーナーはフードトラックグルメ、ごく最近も英語圏のセフレで見た気がするが……。日本の唐揚げ食いながらボストンの唐揚げ見るという感じになった。そしてまた集合住宅、学生の頃住んでたんだという二人組の中年男が記念写真を撮影したり、窓から屋上に上った話をしてくれた。ここでボストンといえば小澤征爾という展開が入る、若者の街とか言うてるのに中年や老人率が高いのはなぜなんだ……。外でエレクトロニック・ダンス音楽を作ってる若者が出てきて、ようやく若者が出てきたと思った、こいつは足クセが悪い。音楽つながりでバークリー音楽大学へ行くと、そこの前にイスラエル人などの生徒がたむろしていた。今から演奏を練習するらしくついていく。ジャズの言語は普遍的なのでさっき会ったばっかりの奴ともセッションできるらしい、かっこつけやがって!!! そしてまたも音楽を演奏させながら去るセフレおなじみのパターンが入ったのでちょっと笑ってしまった。寄り道コーナー、魔女の街セーラム。ガキに魔女は邪悪と言われているし、警察のエンブレムも魔女。自撮りをしている乳房もりもりの魔女は自らのことをいい魔女と呼んでいた。しかし魔女二級ってなんだよ、漢字検定みたいだな。魔女狩りの話で寄り道コーナー終わり。戻るとピカピカ光る自転車で走って自由を感じているひとたち、が現れたのだが、そのまますぐ終わってしまった、寄り道コーナーか遅過ぎたんだ。そりゃピカピカ光る自転車に乗ってたら話しかけられもするだろうよ。以上です。あんまりな感じだし、若者がそれほど出てこなかった。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年01月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る