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2019年06月25日04:08

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6/12 koahoaboa


 背が高い男に嫉妬したり、温泉の効能が良くてみんなが入りに来る夢を見たんだけど、どれも詳しく思い出せなかった。温泉のくだりなんかむしろ思い出せそうな雰囲気あるのにな、今となっては当然思い出せないんだけど。むしろ寝ている途中に手がグキッてなって軽く目が覚めてやばいやばいとなったことの方が良く覚えてて、起きたら擦り剥いていた。運悪過ぎかよ。起き抜けには、腕章のすごく長い針が腕ごと突き刺す夢を見た。痛過ぎかよ。

 三ヶ月ぶりぐらいにカンボジアのラジオ聞いたらまだオボサトーッのCM流してたし、まあずっと面白いCMを流してくれることは良いことですね。聞いてて楽しいし。ただ、欲を言えばグロい写真も平気で掲載するカンボジアのニュースサイトが提供する、自称日本人が変な日本語を喋るCMを流すラジオが聞きたいんだよね本当は。さて起きたので天気予報サイトで雨雲の様子を見ていたのだが、今日も昨日と同じ天気ですぐ横に雨雲があるのに晴れているとう状況だ。しかし今日出かけないのはさすがにストレス溜まると思うので出かけるような気がしつつもインターネットニュースを読んでいた。アメリカでは民間主導で本格的なベーシックインカムの実験を行うらしい。だいたいのBI実験には本格的という冠が乗せられている気がするが、この実験はなんと条件付きで、アメリカの平均所得以上は稼いじゃいけないらしい。それだとベーシックじゃないし本格的でもないのではと言いたくなる、その実験結果を正しいデータとして使えるのだろうか。最近の実験結果を見ても、年数を限定しているから人間の心理に負荷がかかっていて正しい結果ではないというものがあり、そりゃそうかもしれないがそしたら実験のやりようがないと言っているようなもので、それもまた誠実でない気がしている。ムシャクシャしたので台所に下りて石の様子を見るなどした。石は台所に置いてある。

 そんなわけで今日は犀川でうずくまって石を三個拾った。捨てずに三個拾ったので良くない、個数調整のことは常に考えている、多くてしょうがないものっていうのは本だけでいいのだしその本も整理しつつ買わねばならんので、石は一期一会の精神でもってガンガン捨てていかねばならぬ。犀川から引き上げて、ついでにガレージの古書店に寄ったんだけど、買おうかなと思ってた本だけが売れていたので買うべきものがなかった。それは中国の本で、漢詩の本を読んでいたら欲しくなっちゃったんだけど、まあ買える状態にあったものをパスしたのはおれが悪いんだからしょうがない。とぼとぼ帰宅して石を洗うことにした。これは殺菌のため熱湯をかけるところまでがワンセットだ。熱湯で死なないものはもうどうやっても死なないだろうから諦めることにしているし、熱湯ごときで死ぬようなものにはとっとと死んでいただきたいのだ、台所に置くんだから。いや剥き出しで置いているわけではないが。ところで今日拾った石の中には予想以上に緑色の石があって、レンガかもしれないんだけど別の石を巻き込んでいるから違うかなとも思ったんだ。ところがルーペで細かく見てみると一部色が剥げている箇所がある。ひょっとしたらペンキで塗装されたものかもしれない、と、念のためインターネットで調べてみたら、グリーンタフと呼ばれる石にそっくりだったことが判明したので、これかもしれんなということで落ち着くことにした。

 それでは少年ガンガンの感想を書きます。絶望的だった頃に比べるとページ数がまともだったな。『FINAL FANTASY LOST STRANGER』、前回の騒ぎが収まって後片付けだが、主人公たちはそもそも当初の目的の情報屋がらみで図書館に向かう。ここから本の世界に入り込む仕組みで、FF5だっけ? なつい感じがした。冒険者はそうそう境遇を明かしたりしないという設定。『とある魔術の禁書目録』、変化能力の持ち主が見切りをつけて本隊に復帰、真の狙いを探る。出自に基づく関係や敵が複数出てくるが、最後らへんに出てきた褐色の女は初登場か? 『スライム転生(略)』、曰く付きの家を見に行く、物件の値切り方は現代日本っぽいな、ファンタジーにも現状復帰とかあるんだ。手入れされたクロスボウに気付く面々、勘が良過ぎてちょっと笑ってしまった。撃破につぐ撃破という感じ。『裏世界ピクニック』、小さい大人に同行を求める主人公。日本版メンインブラックってオバハンなのか、そっちの方が怖そう。銃をぶっ放したら異世界突入で、これでこの章の冒頭に戻るって感じかな。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』、ツンデレと女たらしのイチャイチャ全開デートだ。ちゃんと服を褒めるなどかなりしっかりと地盤を固めに行ってるな、さすが女たらしだ。映画見終えたら解散っての勢いがあって笑った。『魔女らば魔女れば』、今日のケルベロスを連載していた作家の新連載。主人公はモノローグついてるから男の方だと思うんだが、その男がヒロインの裸を見ても淡白な反応をする理詰め人間というのが意外だった、が、その主人公が女装して助けるのはもっと意外だった、女学校に入学ってことになるのに淡々と爪を磨いてて面白い。『金装のヴェルメイユ』、ヒロイン発狂がまだ収まってない。主人公が駆け付けたけど完全に手遅れ状態で、こうなってくると剥き出しの乳房もエロくはない。眼鏡の教師は完全に悪役なのに、それでも庇って致命傷を食らう主人公、というコマでラストだし引きがうまい。『エルフと狩猟士のアイテム工房』、都の滞在時間結構長いな。呪いに飲まれて完全にダークサイドに落ちてしまった相手役を主人公が気持ちで引き戻す。そういや忘れてたけどそもそも冒頭に出てきた変な奴らがいたんだったな、それに何らかの影響を与えたというくだりで次の盛り上がりだ。『おじさまと猫』、多分だけど新キャラ。母親が飽きた猫を引き取るという流れ、即座にペットショップに行ける人間ならもう愛は充分あるだろ。そこですぐさま主人公と邂逅するがピアノ関係で軋轢があるという感じ。これは新キャラの話なので普通に楽しめましたね。『私の神様』、水族館デートだが神様のナリは子供なので子ども服を着せられていてしかも完全に似合っている。まあ確かに完全にデートには見えないが、途中の、神様とよく似た服装のでかい男が出てきて未来と映像がダブるってところが抜群の展開でしたね。巧みだ。『英雄教室』、前回デートした褐色娘が実は政府? と内通していた。暗殺を試みるが主人公は弱っていてもゲキツヨなのでかわされたりダメージ入らなかったりする。ここから核を落とす、みんな死んじゃうから絶対暗殺する、の流れはすごく良かったな。ごく自然だし。『戦×恋』、庭掲載なのだが一話目は金がないから巫女のバイト、ちゃんと着替えシーンも出てくる。つーか末娘、ずっと成長したままだな……。あと着ぐるみの上から乳って分かるもんか。二話目はイチャイチャって何? という展開。確かに〜! 『魔女の下僕と魔王のツノ』、回想編。人間と魔物のハーフなので両方から嫌われる、まあ人間を食えと言われたらすごい気持ちになりそう。そこで見つけた希望の魔女にも裏切られ、本物の魔女にも殺されかけるという絶望の中で、子供の魔女こと題名の魔女に助けられるといった流れは見事。『ヨシノズイカラ』、サインも決めたが服が決まらない、ある服全部ダサいの別にいいじゃん、シャツで行けば。イタいガキがまた来て暴れてるの超面白いしちゃんと魚の臭さを知っている。後半の感動の手紙からのガンバも良かった。『無能なナナ』、主人公を凌駕するような能力の持ち主が出てきてピンチという感じだが、その中にも政府の人間を丸め込んだりする展開を収めていたり、また例の変化眼鏡を出してきたりしていて展開が二重になっているのが面白い。今回の能力の謎も今は全然分からないし。『ロクショウ!』、助けてくだせえの続き。サブヒロインはロリっぽくは’あるが二十一歳、むしろ主人公の方が若いので女の方が捕まるという発言でゲラゲラ笑った、青少年保護条例を気にしている!! 改めて告白のようなマネをして敵地へ。『不徳のギルド』、ヒロインたちが推理小説のオチをバラされたので超ケンカ。その結果敵は主人公が処理という貧乏くじ、なのでお仕置きのように乳房や陰茎を吸うモンスターが出てくる、なんて自然な展開なんだ……。ショタも容赦なく吸われていた。というかあんだけ辱められた直後に冗談言えるヒロインすごいな。『俺の彼女に何かようかい』、かわいさの一本槍で敵地に乗り込む猫。なんだ猫か、がマジで猫なのでウケる。プライドを捨てる展開も良かったが、中盤あたりは話のキモなのでシリアスに傾く。『ながされて藍蘭島』、落とし穴が階段だったという話、帰るときはどうするんだ? なんもない部屋ではとりあえずメシと思えるメンタルがすごくで笑った。後半の仕掛け、テレビの企画っぽい。『旅とごはんと終末世界』、前回からの続きでどんどんメシを作っていく、別キャラ展開ではメシを作らかなかったから怒涛の巻き返しだ。料理が汚れるとかパズルみたいとか素朴な喜びがあふれているいい話だった。チーズカレーって食ったことないな。『弩アホリズム』、さらにホラー展開は続くが主人公がついに敵の正体に気付く。気付いても触れ回ってるうちに殺されちゃうので大変だし、食堂のメシに魔物の一部が刻み込まれててオエーみたいなグロ展開もある。でもこんな暗くて怖い話のなかで、死んだ奴のゲイ趣味が発覚してしかも盗撮をするなど異常な行動に出ているというところで笑いに落とし込んでいるのがすごかった、しっかりとしたノリがあるよな。『梅衣堂ひよと旦那様の野望』、また魔女と戦っているがいよいよ人間の姿を保つのが難しくなって巨大な猫になり、ここで主人公がこの魔女を倒しに来たと目的を発表する。そんな中でも芝居がかった行動を取っているし、涅槃で待つみたいなおちゃらけが入っていてバランス感があった。以上です。
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