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2016年07月08日02:06

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6/27 zevanidt


 東洋文庫みたいなカクカクの本を争いの末買ってから嫌な歯医者に向かったら目の周りに執拗にクリームを塗られてゴリゴリやられる度に瞼の裏にシャボン玉が見えるし今日ですべての日程が終了だったんだけど大した退院でもないのに複数のフルーツ盛り合わせがいろんな方向から送られてきて路線バスで運びきれないからとりあえずひとつだけ持ってバスに入り発車後はぼんやりと椅子に座っているとボケの達人が全裸で走って追いかけてきてなにかボケてくるがガラス越しなので何もわからないしわからない事自体がボケの返しになっちゃうし帰宅したらとりあえずツイッターを調べたんだけどみんながお金を出し合い着払いでフルーツの盛り合わせを送ってくれたみたいでどうしてさっきはそのアイデアが出なかったんだろうと不思議に思う夢を見た。壮絶な夢だな。おれが東洋文庫のことをカクカクの本って認識してるの、失礼じゃないのかな。あとフルーツの盛り合わせは生まれてから一度ももらったことがない。あと、原作がまんが作品のゲームで主人公が出社するときは三百八十五階の塔から飛び降りて同じく蹴落としたトラックをトランポリンのように使って着地するがその世界の海岸線を拡大するとある拡大率から突然直線と直角で構成されるようになってて明らかに手抜きだしダサいから修正したくなる夢を見た。この飛び降りるところはアクロバティックでよく覚えているな。よく覚えてるってだけだけど、何の危なさも感じなかったから。

 いつも通りの時間に目を覚まして冷やしたラーメンを心置きなく食った。心置きなくじゃあないんだよ、少しは気に留めろ。その後はいつものようにインターネットに飛び込んだわけだが、ニュースを見る前に天気予報を確認すると天気的には問題がなさそう、ただ日照時間六十分では明らかにないはずなのに堂々と六十と書いてあって、システムになんらかの差があるのかそれとも設置してるポイントでは日照時間が六十分なのかあるいは気象庁がそもそもクソなのかわからなくなってきた。いや、まあ、気象庁はそもそもクソなんですが。それでインターネットニュースの方へ改めて目を向けると、どこもかしこも熊だらけだった。世界は平和で熊しかいなかったんだ。

 そんな平和な世界に出かけてみたらいい本がたくさんあったので全部買った。全部というかシリーズのうち一冊は残してきたけど、そのシリーズで売っていた文法の本と、生活誌の本と、分類書誌の本を買ったってわけだ。こういうことをすると残してきたシリーズが気になってしまうんだが、どのみちシリーズ完成には一冊、もともと足りない。でAmazonで検索をかけてみるとてにはいらないこともないし高くもないがびっくりするほど安くもない、それなりの値段がするというやつ。でもまあ買っても別に悪くはないだろうみたいな雰囲気もある。この辺で労働が大事が人生の充実が云々という話が出てきたが、じぶんで川柳とかウナギ作って満足できるのでただお金だけがほしい、充実とかいい思いとか評価とかはどうでもいいからベーシックインカムを実現してほしい、ベーシックインカムが実現されないならば評価されてお金がギャンギャン懐に殴り込んでくる状態にしたい。だいたいさあおれがバイトしているときにお金をじゃんじゃん使ったのに天下のまわりものとしてお金をまわしてくれないのっておかしくない? これは、社会が悪い!! 労働ってアレでしょ? 仕事っていうストローで社会からお金をチューチュー吸うけどストローが細すぎて手元にお金が来たときには疲れて使えないし身体が壊れてそのためにお金を使うことになるみたいな感じが今の労働でしょ。どこが幸せになれるんだよ。病院と労働で金銭が循環してるだけじゃん。

 こうやって空疎な想像をしながらパンをむしゃむしゃ食べたので非常においしかった。今日も走れそうな天気で幸いである。日照時間は絶対に六十分じゃなかったけど。走ってきて、水道管を流れてきた清らかな水を飲む。これが最高にうまいという声を高らかに上げた時点でおれのプライドが崩れるのだろうと予想したが、案外その辺のプライドは積み上げられてなかったため、無事であった。テレビではロンドンの食料品店に天狗舞(清酒)置いてある、おれがロンドンにいたら感動しそうだ、おれみたいなのがロンドンにいるってことはつまり成功しているってことだろうからな。その後出てきたパン屋の店長の髪型がすごすぎてそれからの話はいまいち覚えてない。ロンドンだからEUがらみの話だったと思うんだけど。
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