ひすいこたろう「名言セラピー」より。
数々の名作を生み出し、文化勲章を受章した彫刻家・平櫛田中(でんちゅう)さんは、
あるとき、50年分の木彫用の木材をまとめ買いし、庭に積み上げたそうです。
そして、もくもくと彫り続けました。
もくもくと彫り続けた。
50年分やるぜってことです
しかも、
50年分の木材をまとめ買いしたとき、平櫛田中さんは、100歳でした。
いつ死ぬかなんて知ったこっちゃじゃない。
なすべきことをただただ、やるだけ。
(以上)
過去はすべて準備時代であって、人生の本舞台は現在以降になる。70になっても80になっても、なお今日以後をその本領とみて、その数年を送らねばならない。・・・・小島直紀
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