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2019年10月08日08:24

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100歳でも元気な人:牛乳を飲む



白澤卓二「100歳でも元気な人の習慣」(アスコム)より。
体が弱くても、がんになっても、親が短命でも、100歳を元気に迎えた人がたくさんいます。

寿命に及ぼす遺伝の影響は25%で、40歳からの寿命は、日々の心がけと生活習慣で決まるのです。これは、今までに多くの「元気な100歳」と出会ってきて、はっきり言えることです。――白澤卓二

白澤卓二先生は、順天堂大学大学院教授、医学博士です。

習慣【温めた牛乳を飲む】
牛乳は良質のたんぱく質と乳脂肪、皮膚や髪の細胞を再生させるのに不可欠なビタミンB2、骨を作るカルシュウムをバランスよく含む、パーフェクトに近い栄養食品。
これほど信頼のおける栄養長寿ドリンクは、ほかにはちょっと見当たりません。

東京都老人総合研究所の、秋田県の高齢者調査でも「乳製品を習慣的にとる人は、とらない人に比べて寝たきりなどの介護状態になりにくい」という結果が出ています。

「長寿大国ニッポンにおける百寿者のくらし」1907人調査でも、9割近くが「牛乳や乳製品をよくとっている」と答えています。

★113歳まで生きた宮崎県の田鍋友時さんは、毎日午後3時に、体温ぐらいに温めた牛乳を飲むのが日課でした。
★男性世界最長寿者記録(2014年5月現在)は、京都府の享年116歳、木村次郎右衛門さんは「朝はヨーグルトやさつまいも、梅干しなどを食べ、夜は牛乳を毎日飲んでいる」と答えています。
★100歳を超えても日本とイタリアを往復してオペラを歌い続毛、105歳の長寿を全うした声楽家、中川牧三さんの活力のもとも「毎朝飲む1ℓの牛乳」でした。
★戦後初の衆議院総選挙で女性として初の当選を果たして以来、104歳の長寿を全うしたエネルギーの源は「うがいと、1日に3合(約540ml)の牛乳を飲む」という習慣がありました。
★101歳で亡くなる直前まで、銀座でバー「ギルビーA」を50年経営していた女傑・有馬秀子さんも「健康法は、毎朝、牛乳を2本飲むこと」と語っていました。


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